全ては大切なゲストのために…全員を巻き込むshowtime!

私は式場を確定させる前に、提携のショップに好みのドレスがあるかどうか一度試着に行かせていただいたため、式場の決定よりドレスの試着時期の方が早かったので、まずはウエディングドレスから。

ウエディングドレスのこだわりは
・背中のデザインがかわいいもの
これだけでした。
あとは、開放感のあるチャペルと披露宴会場に負けずに映えるドレスを探していると、イメージに合う、コレ！と思えるドレスは一点だけでした。
逆に一択で即決…！と言いたいところでしたがインポートのもので節約花嫁の私からするととんでもない値段で(T_T)
他のブランドも数店舗回り探してみたのですが、これ以上のものに出会えずこの運命のドレスを着れることになりました！
Lis blanc mariageのものです。

結局ドレスが最終的に確定したのは式当日から5ヶ月前くらいです。
当日はたくさんの人がドレスを褒めてくださったので、本当にこれにしてよかった！と心の底から思いました。

カラードレスもウエディングドレスと同様の時期に試着を始めました。
事前に提携ショップのドレスの画像を確認していたのですが、カラードレスもコレ！と思えるものが一点だけだったので、決まるのがとてもスムーズでした。
他にも数点試着をしてみましたが結果的に最初にコレだと思ったドレスが当日着るドレスとなりました。
・珍しいセパレートのドレス
・夏っぽい
・開放感のある披露宴会場に合う華やかさ
が、決め手です。
こんなドレス初めて見た！と、
たくさん言ってもらえました(^^)
ドレスの確定は7ヶ月前頃です。

約3ヶ月半前に洋装1回目の前撮り
約2ヶ月半前に和装の前撮り
約1ヶ月前に洋装2回目の前撮り
計3日に分けて前撮りを行いました。
洋装の前撮りは友人にカメラマンをお願いし、撮影したい場所を巡りました。
ドレスはフリマアプリやネットを利用して安くで購入。
ヘアアクセサリー、シューズ、ブーケなど全て自分で準備することでかなり費用を抑えました。
いろんな場所で衣装を着替えたり髪型を変えたりしながら大満足の前撮りを行うことができました︎♥︎

自分たちで撮影する場合、場所によっては事前のアポが必要な場合がありますので施設などを利用する場合は必ず事前に問い合わせておくことをオススメします。

いくつかの業者のデザインや費用を比較し、PIARYで発注しました。
・送り先の印字が無料
・イニシャルを使用したオリジナルのスタンプがもらえる
・気に入ったデザインがあったこと
が、決め手です。
いただいたスタンプを使って封緘シールを作りました。
結婚式のテーマなどがまだ決まっていなかったので、招待状は当日の式の雰囲気とはリンクを意識せずに2人で好きなデザインを選びました。
親戚や友人にも好評だったのでこれにしてよかったです♪

・ドライフラワーをたっぷり使用したい
・真夏の挙式であるため夏っぽさも残してほしい
というのが私のこだわりだったので担当者の方とイメージを合わせるのがとても難しかったです。
また、ゲストテーブルは切り株や瓶を使用したナチュラルな装花にしたかったのですが、お色直しの演出のために各テーブルに花火の装置を置くため、花火の土台を隠す装花を考えるのにとても苦労しました。
土台に木目シートを貼り付けてもらうなど、何度も担当者と話し合って難しい要望にも対応していただき当日はイメージ通りの装花にしていただけました(^^)

また、高砂にはたくさんのろうそくや、手作りした受付サインなども置いてもらうことでさらにボリューム感がアップ！
そして高砂の横に木製のシェルフを置かせてもらい、主人が作ったマーキーライトや、友人から誕生日にもらったドライフラワーを詰めて作ったフラワーライトボトルなどを飾りました。

結婚式当日、ゲストに荷物を増やさず帰ってほしかったので、初めから引き出物を宅配にすることは決めていました。
当日の出席者がギリギリまで確定しなかったので納品予定日から逆算して発注をしました。
お祝儀の額によって引き出物の内容もかわってくるので、親族などのお祝儀の確認は事前にしておくことをオススメします。

結婚式当日はお知らせカードをテーブルに配布していたのですが、引き出物の宅配が初めてだったゲストのみんなはとても感動してくれていました︎♥︎

ドレスに合うブーケをイメージしやすいようにドレスを着用している画像と、いろんなタイプのブーケの合成写真を作り、ベストなものを考えました。
ウエディングブーケは母と姉がプレゼントしてくれることになりお任せしました。当日とても華やかでかわいいブーケに感動しました。

カラードレスに合わせるブーケがとても難しく、ドレス自体が明るく華やかだったためどのようなタイプのブーケもしっくりこず。。。
なので思い切ってブーケをなしにして、リストブーケをつけることにしました。
これが大正解で、いいことづくし！
・お色直しの登場時に大きなクラッカーを持って入場しやすい
・フォトラウンド時に両手が自由だったのでみんなと同じポーズが取れる
・ブーケの代わりにポーズカードを持って回れた
・両親への手紙の時などでも手元がかわいい
・節約できたので元々持ちたかったドライフラワーのブーケを二次会で安く頼むことができた
などなど…あげればきりがないほど。
リストブーケとブートニアのリボンは、当日の衣装に合わせた色で統一しました♪

席次表は元々くるくるタイプで外注に発注を依頼しようと思っていたのですが、挙式やガーデンセレモニーの際にゲストが持ち歩くことになり邪魔になってしまうことや、ゲストの人数が100人超えのため紙サイズがB5になってしまうことが発覚し、どうにか邪魔にならない方法を考え急遽自分で作ることになりました。
小さなカバンにも入る六ツ折りタイプにし、できるだけシンプルを意識してWordで作成しました。
内容は
・挨拶・LoveStory・プロフィール・メニュー・席次表
となっていて、メニューは紙を閉じていても見える場所に配置しました。
用紙はたまたま取り寄せたサンプルに入っていたクラフト紙のヴィンテージゴールドがとてもお洒落だったので、この用紙を採用。
見る角度を変えるとキラキラとゴールドの色味が変化します。
当日クラフト紙やゴールドを至るところに使用していたので統一感がでました(^^)

プチギフトはソランデカブラスという、スペイン産のミネラルウォーターにしました。
男性が青色、女性がピンク色です。
・水なので好き嫌いもなく、お酒を飲みすぎた帰りにでも飲める
・容器がプラスチックなので軽い
・見た目がかわいくて珍しい
・W杯シーズンだったのでサッカーに関係しててタイムリー♪
などが選んだ理由です。
また、サンクスタグは文字を印刷したクラフト紙をロウビキして、主人がハトメパンチで穴をあけて麻ひもで結んでくれました。ナチュラルだけど少しヴィンテージ感のあるお気に入りのタグです。
飲み終わった後のボトルを部屋に飾ってくれている人もいて、これにしてよかったです！

全ては大切なゲストのために…全員を巻き込むshowtime!

大切なゲストに感謝の気持ちを伝えたい。
何度も結婚式に出席している子にも新しい演出で楽しんでもらいたい。
暑い中来てくれるゲストに快適に過ごしてもらいたい。
そんな想いを全力で詰め込んだ1日は
ゲストへのサプライズだらけとなり、
「ショーを見ているようだった」
「全てに思いやりを感じた」
「本当に今までで一番楽しかった！」
と、結婚式が終わった今でもみんなが言ってくれます。

リングリレー
ゲスト全員で作り上げる結婚証明書
バレーボールトス
大型クラッカーからの花火の点火
ポーズカードを引いてフォトラウンド
親友へ手作りブーケのプレゼント
デザートプレートのサプライズメッセージ
などなど…
ゲストひとりひとりの顔を思い浮かべながら
最後まで楽しめる演出をたくさん散りばめました。

また、昔から一期一会という言葉が好きで
人との出会いや繋がりを大切にしてきたので
絆や感謝が伝わるように演出も工夫しました。
エンデイングムービーは
ゲストが指で繋がるストーリー性のあるものを作ってもらい、
曲はやなわらばーさんの“いちごいちえ”を選びました。
1日のダイジェストだけではなく、
みんなとの繋がりが感じられる宝物のムービーとなりました。

当日はゲストのみんなが楽しんでくれている顔を見ることができて
本当に人生で1番幸せで楽しい時間を過ごすことができました。
どれだけ準備が大変で行き詰っても
やりたいことは最後まで諦めずに準備をしてきてよかったなぁと感じるので、
プレ花嫁の皆様も最後まで楽しみながら準備頑張ってください！