ほぼ持込み&ハンドメイド。こだわりのGarden Wedding

ドレス採寸のために、まずはシューズ探し。

自身がイエベなので白かゴールド系がいいな、とは思っていましたが最初に通販で買ったものは中敷きなしでは履けないくらいにブカブカでした。
やはり靴は店頭で試着せねば…！ということで試着したLeTalonのシューズはびっくりするほどフィットしていて、運命を感じ決定。

施してある草花のレースは、よく見るとラメ入り糸で仕立てられたもの。さりげなく煌めくシューズは、とても気分が上がるものでした！

ウェディングドレスは購入し、持ち込みました。

当初、教会で挙式することを考えていたこともありドレスは持ち込む前提でリサーチ開始。
ウェディングドレスはレンタルよりも購入の方が結果的に費用を抑えられるという記事をネットでも多く見つけたので購入する方向で調べていきました。
そして、中でも「本当に質のいいレース」を使用し、かつ費用もリーズナブルになるTuNoah Weddingさんに辿り着きました。

私はお花柄やかわいいレースが大好きなので、試着するドレスを選ぶときも花柄レースに目を奪われっぱなしでした。笑
特に、色々見ていく中で「これかわいい！」と4度も手に取ったAラインドレスが試着していく中でも最も似合うという流れになり、自然と決まりました。
また、レースの長袖に憧れていたので下に仕込むブラウスも合わせて購入。

挙式で袖あり、披露宴で袖なしと違った演出ができたのはとても良かったです。


また、ベールは仲のいい後輩が制作してくれました。
ラメ入りの生地も、日光が当たったときの輝き方を研究するため数種類購入。
ウェーブカットをしてクリスタルビーズを縫い付ける作業は大変だったかと思いますが、きちんと写真映えしたので本当に感謝しています。

全て自分でデザインし、制作しました。

社会人スクールでグラフィックデザインを半年間学んでいたこともあり、招待状は自分でデザインして製作したいという想いが強く、5ヶ月前からデザイン構想をPinterestでリサーチし、文字組みや挿入イラストを研究していました。
4ヶ月前に当たる8月に発送するようにプランナーさんに言われていたので準備を進めていましたが、試印刷を何回もやったり、その後の裁断や組み立てに手間取ったりしたことで推奨期間は1週間ほどオーバーしてしまいました。
それでも、ゲストの方から「え、これ全部作ったの⁈」と驚かれるのが誇らしく、頑張った甲斐があったなと思っています。

プランナーさんから3段階のプランを提示していただきました。

グレードを上げると新郎新婦のエピソードに合わせたメニューを追加できたり、より豪華なメニューが加えられたりしましたが、スタンダードプランでも十分に皆さまをおもてなしできるくらいに美味しかったのでグレードアップはしませんでした。

また、デザートビュッフェは感染対策のため個包装にした上で実施できました。
屋外のガーデンでのデザートビュッフェは特別な時間になったと思います。

カメラマンと直接契約し、持ち込みしました。

(宣伝みたいになってしまいますが)トキハナ経由で契約すると、ドレスを始めカメラマンや司会者など食事類&装花以外は全て持ち込み料ナシで持ち込み可能になります！

カメラマンさんは5ヶ月前の時点でネットで探し、11月の枠を予約しました。
撮影の打ち合わせはロケハンを兼ねて2ヶ月前の9月に。

撮影指示書もお渡ししましたが、それ以外にも彼のセンスにお任せしたらとても素敵な写真を撮っていただけたのでとても満足しています。

ヘアメイクも持ち込みです。

5ヶ月前の時点で予約し、ヘアメイクリハは1ヶ月前に行いました。
挙式ではシニヨンヘア、お色直しではラプンツェル風編み下ろしにしました♪

カラードレスも持ち込みです。

Pinterestで見つけたブライダルヒロさんでレンタルすることに。
当初試着希望を出していたドレスは黄緑系でしたが、実際に着てみたらなんだかな…なことに。代わりにスタッフさんが薦めてくださったミントグリーンのドレスを試着したら見事に似合ってびっくり。

キラキラもお花もついていて、他とあまり被らないミントグリーンということもあってゲストの皆さまからも好評でした！

手縫いで制作しました。

もともとハンドメイド全般が趣味だったこともあり、リングピローはきちんとサテンを手縫いしたいと思いPinterestで理想の形を探しました。
そこからサイズ感を調べ、日暮里の繊維街で材料を調達し、制作しました。
(レースを挟みながら縫い込むのは思ったより大変…！)

自分の好きな色やレースを好きなように組み合わせられるのがハンドメイドの魅力ですよね。

整体のブライダルケア(肩甲骨はがし)に通いました。
(お見苦しい写真すみません…)

4ヶ月前の8月頃から最初は1〜2週間おき、その後1ヶ月おき程度に。
オフィスワークで凝り固まった背中が見事ほぐれ、普段から自分でもコリをほぐしたりアイマスクで目の周りを温めたりする習慣がつきました。
「痩せ」ではなく「むくみ取り(ほぐし)」が目的なら整体院を探すことをオススメします！

白&ペールピンクでまとめてもらいました。

装花は(ほぼ唯一)持ち込みNG項目だったので、会場指定の業者さんにお任せしました。
装花打ち合わせは事前にPinterestでピックアップした写真をまとめた資料を見せながら進めましたが、予想以上に生花が高価なものと知り妥協点を探しながらメールでのやり取りを10往復以上行いました。
キャンドルナイトも装花業者さんが手掛けてくださいましたが、費用を抑えるためにろうそくは60個通販で購入して持込み。これも綺麗にできました！

ガーデン挙式の中央アーチ、高砂、ゲストテーブルと全てケチりたくない！キャンドルナイトもやりたい！！と思いバランス型で配置しましたが、挙式でも披露宴でもかわいいお花に囲まれた素敵な空間を演出できました💐

挙式ブーケ/ブートニアは会場装花と雰囲気を合わせました。

当初ホワイト系+ブルーのスターがかわいいと思っていましたが、やはり会場全体で合わせた方が統一感が出て結果的に良かったです。
予算はケチらず、キャスケードでアイビーが垂れる感じになるようお願いしましたが、希望通り！上品かつ可憐なブーケになりました。


お色直しブーケ/ブートニアはアーティフィシャルのものをレンタル&持ち込みしました。(4、5枚目)

Intragramで偶然見つけましたが、生花と見紛うレベルでまとめ方も素敵なフローリストさんです。
オプションでリボンを(テーマカラーの)ミントグリーンとホワイトのダブル掛けにしたのがまた映えました！

司会者も持ち込みしました。

ネットで探し、いくつか比べた上で「小さい会社だけど、経験豊富そうな」方にお願いしました。
実際に進行が上手な方で、事前に4回ほど対面の打ち合わせ+資料のやり取りを丁寧にしてくださったので安心して任せられました。

予算をかけすぎず、オリジナル感重視でいきました。

割引が利くこともあり、K.Unoさんで購入。
いくつか試着していく中で、ブランド違いだったので当初は意識していなかった「重ねづけ」がしっくりくる“Luminare“が良いという方向に。
途中で試着した中にあった「ミル打ち」がどうしても諦められず、ピンクゴールドのライン部分に入れていただくことでオリジナリティを出しました。
(重ねづけは5枚目)

こちらはPiaryさんにて発注。

招待状の制作で気力を使い果たしてしまったことと、コスパを考慮した結果Piaryさんが優秀だったのでお願いしました。
挙式披露宴のテーマが「ナチュラル×ノーブル」だったこともあり、木々の間を鳥さんが飛び回るデザインはとてもマッチしてくれました！

会場でお願いしました。

友人ゲストは持ち帰りの手間をなくすためにカードタイプのもの、親族はITに弱い人も多いので冊子のものを選びました。

会場のスタンダードなものからは変更していただきました。

Q.E.D. CLUBでスタンダードなのはハート型の1段ケーキに苺が敷き詰められたもの。(生ケーキなのもあり、複数段は対応していませんでした)

それも良いけどなんだか私たちらしくないな…と思い、私の大好物であるりんごを使えないか提案しました。画像もいくつか用意してイメージを伝え合いましたが、当日思った以上に素敵なケーキを用意いただいたので感激。

ウェディングケーキの準備は比較的後手に回ってしまいましたが、とても満足しています。

ウェルカムスペースに飾るものを中心に準備しました。

・うさぎ(1枚目): ぬいぐるみは購入し、帽子&ティアラを自作。
・シマエナガ(2枚目): ぬいぐるみは購入し、蝶ネクタイを自作。
・イニシャルモチーフ(3枚目): 本体は100均で購入し、アクリル絵の具で塗装。
・プリザーブドフラワー(4枚目): Minneにて購入。
・受付札(6枚目): 招待状と合わせて自作。

自作多めに、オリジナル感を演出しました！

ネットで購入し、持ち込みました。

始めは自作も検討しましたが、板や塗料を準備して作業するスペースetc.を考慮して購入することに。

ナチュラルな雰囲気を重視して選びましたが、今も玄関に飾るほど素敵なものになりました！

セルフネイルを頑張りました。

もともとマニキュアでセルフネイルをするのが趣味でしたが、丈夫さを求めてセルフでできるジェルネイルに挑戦。
レースのシールパーツを楽天で購入(¥100でした笑)し、前日に塗りましたが事前に試さずにぶっつけでやってしまったためマニキュアと勝手が違うことを考慮できておらず…。ひとまず当日は綺麗に保てたので良しとします笑

グローブも手作りです。
リングピローと同じレースを使って三角形に切り、縁レースと留めボタンのパールビーズを縫い付けたもの。
ネイルとともに手先を彩るコーデにできました♪

前日シェービングをお願いしました。

自宅用の脱毛器もある程度頑張っていましたが、顔や背中はうぶ毛がなくなると化粧/パウダーの乗りが違うというのは本当でした！

振付作成を依頼し、家で練習しました。

結婚式でぜひ使いたいと思っていた米津玄師さんの "Blue Jasmine"。
ココナラで振付作成をしてくれる方を探し、出来上がった振付をふたりで練習しました。

(特に夫が)普段踊るタイプではないため、ゲストの皆さんも驚くとともにとても楽しんでくれました！

ほぼ持込み&ハンドメイド。こだわりのGarden Wedding

とても楽しかったですが、想像以上に慌ただしかったです。

会場入りから披露宴終了までノンストップ。
それでも、みんなに祝福されながら過ごす3時間はとても充実したものでした。

装飾も本番の配置は自分で出来ず、食事やケーキ、装花は当日までお楽しみ状態。それでも満足できたのは事前に詳細まで希望を詰めて伝えていたからだと思っています。

これから準備される方は、自分が作りたいイメージを詳細まで考えて、それを文章×ビジュアルで担当される方に細かに伝えることを常に意識することをオススメします！


(以下流れ)
会場入り→ヘアメイク→ファーストミート→挙式リハ→両家顔合わせ→挙式→写真撮影①→スタイルチェンジ①→披露宴→スタイルチェンジ②(お色直し)→写真撮影②→再入場→サプライズダンス→退場→写真撮影③