歴史を感じる厳かなガーデン挙式

会場からの返信

旧細川侯爵邸ブライダルデスク一同

ちゃんな様

この度は、当会場スタッフの対応によりご不快な思いをおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
お祝いの席で本来であれば心からお楽しみいただくべきところ、そのようなお気持ちにさせてしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます。

クローク札につきましては、お預かりしたお荷物の取り違え防止のため、お客様に札をお渡しし番号で管理する運用としております。当日のご案内やお声がけの仕方に配慮を欠き、叱責されたように感じさせてしまったことを大変心苦しく受け止めております。

また、お飲み物のグラスにつきましても、妊娠中の方や「お酒は控えたい」とおっしゃるお客様への配慮からお下げすることがございます。
今回はお客様のお気持ちやご意向を十分にお伺いしないままお下げしてしまったことで、一方的に片付けられてしまったように感じられたかと存じます。そのような思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

お食事中のお声がけやお写真撮影のタイミングにつきましても、本来であれば新郎新婦様とのお写真がきれいに残るように、かつお客様にごゆっくりお楽しみいただけるよう配慮すべきところ、結果として急かされてしまったように感じられる場面がありましたことを、大変申し訳なく受け止めております。

食後のお飲み物（コーヒー・紅茶）については、スタッフを分担し順番にお持ちしているため、タイミングによっては同時にご提供できないことがございますが、その事情のご説明やお好みの確認が十分ではなく、「コーヒーでよいですよね」と一方的にお決めしてしまったように感じさせてしまいました。
本来であれば「紅茶は少しお時間を頂戴いたしますがいかがでしょうか」など、お選びいただける形で丁寧にお伺いすべきところであり、言葉足らずなご案内となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

せっかく新郎新婦様がおもてなしの思いを込めてご準備されたご結婚式のひとときを、スタッフの言動により台無しと感じさせてしまいましたことを、会場として非常に重く受け止めております。
いただいたご意見は真摯に受け止め、当日の担当スタッフのみならず全スタッフに共有し、言葉遣いやお声がけの方法、お飲み物のご案内の仕方などを一から見直し、お客様のお気持ちに寄り添った接客ができるよう教育・指導を徹底してまいります。

貴重なご指摘をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
この度は誠に申し訳ございませんでした。