みなとみらいの素敵な結婚式場

挙式会場について

ステンドグラスと青いバージンロードが特徴的。
22mのバージンロードは、15名弱の参列者たちが座っているととても広く感じられました。
トランペットやバイオリンの生演奏があり、参列者から感動したとの声もありました。

人前式のためウェディングレッスンがありませんでしたが、式場が用意してくれている動画を見て予習することができます。
また、専門スタッフが常に礼や移動のタイミングで声を掛けてくれるので進行もスムーズでした。
誓いの言葉はマイクを使用しました。

フラワーシャワーは料金に含まれており、音響プランをアニヴェルセルプランに上げると好きな音楽をかけることができます。
道を歩く人々から見える場所でフラワーシャワーを行うため、拍手や祝福の言葉をかけていただきました。
ここで参列者全員と記念撮影を行います。

その後私達はページェントという式場の外を歩く演出を行い、専用のブーケを持って歩きました。
ここで新郎新婦だけの撮影もカメラマンにしてもらいました。
ブーケはとても重かったですが、貴重な経験ができたと満足しています。

ここから披露宴開始の間にウェルカムパーティーが行われます。
新郎新婦が参加するかは打ち合わせで決めることができました。
料理のプランやドリンクのプランによって、この時間に鎌倉ハムやオリジナルカクテルが提供されます。

披露宴会場について（会場名：エピソード）

最上階の5階からエアキャビンを始めとする横浜の景色を見ることができます。
赤い天井には横浜の波をイメージしたとされているシャンデリアが飾られていました。
オープンキッチンが備えられており、お肉料理をフランベする演出が可能でした。

参列者が少なく丸テーブル3つ使用でしたが、広すぎず狭すぎずの空間だと感じました。

最初の見積りから値上りしたところ

初期見積もりでは料理がランクが1番下のコースになっていたため、値上がり幅が大きくなりました。

最初の見積りから値下りしたところ

なし

料理について

ブーケダムールサクラという、税別18,300円のコースを選択しました。
こちらはウェルカムパーティーの際に鎌倉ハムをゲストに提供することができ、デザートもしくはデザートビュッフェを選択することができます。

“彩(あや)”
ふぐのソテー
若菜色のクスクスとバルサミコソース
花束を添えて

“絆”
鴨胸肉のロースト
クリアなジュレ とうふのクリーム

“手毬”
平目のアンクルート
甲殻類と白ワインのソース

“祝福”
国産牛フィレ肉のグリエ
桜の薫り 有馬山椒のアクセント

栗入りお赤飯

デザート“マルシェ”

試食会の際に食べた平目のアンクルートの味が忘れられず、式当日も食べることができて嬉しかったです。
ゲストからは国産牛フィレ肉のグリエが好評でした。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

桜木町駅からシャトルバスが出ています。
最寄り駅のみなとみらい駅からは、歩いて10分弱です。

式場の真上にはコスモワールドの観覧車が見え、道の反対側にはランドマークタワーやインターコンチネンタルホテルといったみなとみらいを象徴する建物が見えます。

スタッフ・プランナーについて

スタッフの年齢層は男性は特に幅広い印象でした。女性はお若そうな方が多い印象でした。
どなたも言葉遣いがとても丁寧でした。
打ち合わせの際、飲み物を数種類の中から選んで何回も提供してくださったのが嬉しかったです。
担当プロデューサーは明るく笑顔が素敵な方で、結婚式についてなんの知識もない私たち夫婦の意見を聞きながらご自身の経験からアドバイスをくださったのがありがたかったです。

この式場のおすすめポイント

・ロケーション
私たち夫婦のようにみなとみらいでの思い出が多くある方にはおすすめしたいです。

・料理
ウェディングフェアや契約後の試食会、式当日と美味しいお料理をいただける機会がたくさんありました。
一度は平目のアンクルートを召し上がっていただきたいです！

・エステ
成約特典にビューティーアドバイスエステというものが付いており、3種類のエステコースの中から気になる1種類を体験させていただきました。
体験終了後は式当日に向けてエステの提案と見積もりを出してもらいました。
ブライダルエステにお金をかける予定はなかったのですが、優しく素敵なスタッフの方に惹かれて、1番手頃(16,000円程)だった背中のシェービングを契約しました。
背中を白くするパックの施術があり、想像以上に色白になって感動しました！！

• オリジナル生ケーキ対応
• デザートビュッフェ
• 宴会場から海が見える
• シャトルバスあり
• バリアフリー
• 宴会場に窓がある
• ステンドグラス
• 挙式での生演奏
• フラワーシャワーができる
• チャペルに自然光が入る

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

結婚式準備について
・たくさん下調べをする
私は軽い気持ちでブライダルフェアに参加し、気づけば1軒目で契約を決めていました。
結婚式の相場がわかっておらず、何にどれくらいお金をかけるのが一般的なのか知ったうえで契約すべきだったなと後悔する場面が何度かありました。
金銭面で夫に負担をかけてしまうこともあったので、夫婦で結婚式のイメージや予算を固めてから式場を決めることをおすすめしたいです。
でも、挙げてしまえば後悔はありません！

・コツコツ準備する
私たち夫婦は契約から挙式まで約4ヶ月間の準備期間があり、お色直しなし&ゲストは親族メインの小規模だったので一般的な結婚式よりは準備する内容が少なかったと思います。
それでもゲームの景品を搬入直前に買いに行ったり、ブライダルインナーの調達がギリギリになったりと焦る場面が出てきました。
ウェディング小物やウェルカムスペースアイテムといったゲストに直接関わりのない物は、早めに集めておくことをおすすめします！
夫はムービーを3本自作するのにたくさんの時間を要しました。納期直前に体調を崩して少し予定を遅らせてもらうこともあったので、ムービーを自作されるかたも早めの準備が安心かなと思います。

当日について
・絶対に食べたいご飯
ゲストが大勢いらっしゃる方はほとんどご飯を食べられないと思っていただくといいと思います。ゲスト13名でしたが、お赤飯だけは食べられませんでした。
ただ、お肉料理はカットして出してくださるのでこれだけは！という一品は確実にお腹に入れようという気合いが大事かなと思います。

・ドレスの裾
自分では足をあげているつもりでも、想像以上に裾を踏みました。
私のように裾を踏みまくったことを後悔されないように、蹴り上げるように歩くを意識していただくと良いのかなと思います。

・トイレ
女性はお手洗いが男性よりも大変です。
挙式から披露宴の合間には必ず行くことを強くおすすめしたいです！
2月挙式のページェントでめちゃくちゃお腹冷えました…笑