アットホームなレストラン挙式に！

挙式会場について

假屋崎省吾先生プロデュースの祭壇、そしてバージンロードが赤でなくて緑色！バージンロードの両サイドはワインセラーになっていてチャペルというよりルネサンスの貴族の家の廊下みたいなコンパクトな雰囲気です。狭いので列席者は高齢の祖父母を除き皆さん立っていてもらいましたが距離が近いのでとてもアットホームな雰囲気になりました。

披露宴会場について

最大36名の小さい部屋で、テーブルは円卓でなく新郎側、新婦側それぞれ長テーブル。二つのテーブルの間を通って入退場する形ですがスタッフの方の誘導もあり、プリンセスラインのドレスでも移動は問題ありませんでした。
全体的に真新しいピカピカ感はないですがお店のテーマがルネッサンスなので古くても味かなと思えました。

コストについて

とにかくお金をかけない！と思っていたので必要最小限にして後はパックに入っているレベルのままにしました。プラスしたのは親族の記念撮影1枚、両親へのサプライズプレゼント演出くらいでビデオ撮影も無し、ペーパーアイテムもプロフィール無しで、メニュー表だけ手作りしました。ムービー関連はプロフィールDVDだけ兄が編集して作ってくれました。とくに余興のない式でしたが親族と少しの友人だけの式だったので歓談中心にテーブルラウンドでみんなと写真を撮るだけで充分だったと思います。

料理について

グレードを上げなかったのですが元々レストランという事もありお料理は美味しかったです。量は少なめでしたが、女性や年配の方にはちょうど良かったかなと思います。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

地下鉄銀座駅の最寄出口を出るとすぐなので立地は良かったなと思います。駐車場もありましたが駐車料金はあまり割引にならないので高齢の親族はタクシーを利用したとのこと。そこが少し残念ですが招待客がみんな来やすいエリアだったので満足です。

スタッフ・プランナーについて

キャプテンを務めてくれた方が本当に良い方でした。緊張して段取りのよくわからない二人の近くになるべく居てくれて次の指示を出してくれたり料理や飲み物のおかわりまで気を遣ってくださったので、新郎は料理を完食していました(^^;;
ケチケチでプランを組んだのでBGMも全てお任せにしていたのに当日入場やケーキ入刀等場面ごとに音楽を考えてくれているスタッフさん用進行スケジュールがチラッと目に入った時は感動しました。

選んだアイテムについて

会場のもともとの装花は全体に白だったのですが、テーブルクロスもベージュ系だしあまり色がないのもつまらないのでテーブルのお花はピンク系にしました。女性の招待客が最後に持って帰ってくれたのでやはり色があってよかったなと思います。

この式場のおすすめポイント

新郎と新婦の控え室は同じで少し狭いです。親族も原則控え室はないので必要な場合早めに先方に連絡が必要。
バージンロードがワインセラーなだけあって珍しいお酒が沢山あるそうです。お酒好きの方はお出しするお酒について相談するのも楽しいかも。うちは新郎が一滴も飲めない上自分がマタニティだったので無縁でしたが、お酒好きの親族などは盛り上がりそうです。
あと下見の時はレストラン営業していたので当日初めて気づいたのがバージンロードの色。赤が普通かと思っていました。
それから喫煙ですが、披露宴会場での喫煙・禁煙は選べますが禁煙にした場合喫煙スペースはその日の営業状況等場合によっては建物内の地下まで移動が必要です。

• 駅から徒歩5分以内
• 友人の参列可

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

最大の決め手はお急ぎ&マタニティ婚だったので空きがあったということなのですが、立地・料理はとても良いと思うのでカジュアルでアットホームな少人数の式を考えている方にはオススメです。
ウエディングケーキは小さめなのでこだわりがある人は相談が必要かも。