上質とあたたかさが調和する場所

挙式会場について

見学のときから感じていたことですが、都心のホテルにありながら、ここは本当に静かで神聖な空間です。
チャペルの中は、天井が高く、祭壇の上には美しい天窓があって、自然光が静かに差し込む設計。柔らかな光に包まれながらバージンロードを歩く時間は、言葉にならないほど特別で、心がふるえるような感動がありました。晴れていたので、光のグラデーションが本当に綺麗で、親族に撮ってもらった写真を見返してもとても美しく写っていました。

設備も本格的で、パイプオルガンの音色と聖歌隊の歌声が高い天井に響き渡り、厳かな雰囲気を作ってくれました。マイクや音響も完璧で、ゲストの席にも声や音楽がしっかり届いていたようです。演出過剰にならず、でもきちんと感動させてくれる“品のある挙式”という印象で、私たちらしい式ができたと思っています。

また、チャペルのすぐ外にあるガーデンではフラワーシャワーも行うことができ、開放的な空間でゲストと笑顔を交わせたのも嬉しかったです。

披露宴会場について（会場名：タワーズソレール）

私たちは親族のみを招いた大人25名の少人数婚だったのですが、実際にこの会場に入ったとき、まず感じたのは「眺めがよい！」「広い！」という驚きでした。
スペースに余裕があるからこそ、ゲスト一人ひとりとの距離感も心地よくて、自然と会話も弾んでいたように思います。

会場は明るく洗練された内装で、余計な装飾がなく、まるで大人の隠れ家のような雰囲気。天井も高く、ガラス窓の外には渋谷の街が一望できてとても贅沢な空間でした。
「まるで空に浮かんでいるようだった」とゲストが言ってくれたのがとても嬉しかったです。

また、設備面も申し分なく、音響はとってもクリアでした。今回は映像投影は行わなかったためスクリーンの使い勝手はわからないのですが、マイクは問題なく使えて、人数が少なくても“ちゃんとした披露宴”ができた実感がありました。

料理について

ロケーション（立地、交通アクセス）について

式場を探すときに私たちが大切にしていたのは、「アクセスの良さ」と「ゲストの負担をできるだけ減らせる場所かどうか」でした。セルリアンタワー東急ホテルは渋谷駅から徒歩5分ほどで、都心に慣れていない親族にも説明しやすく、どの路線からもアクセスしやすいのが魅力でした。

特にありがたかったのは、遠方から車で来てくれた親族がいたのですが、ホテルに駐車場が完備されていてスムーズに利用できたこと。「渋谷でこんなにきちんと駐車できるとは思わなかった」と感心されたほどです。

また、披露宴会場からの眺めはまさに絶景。窓いっぱいに広がる渋谷の街並みと、その向こうに広がる自然の稜線。ゲストも「景色だけでも十分すごいね」と口々に言ってくれました。

アクセスも景色も空気感もすべてが整っていて、都会の中でここまで“特別感”を味わえる会場はなかなかないと思います。ゲストにとっても負担が少なく、招く側として安心しておすすめできる場所でした。

この式場のおすすめポイント

何より印象に残っているのはスタッフの皆さんの対応の素晴らしさです。

まず、担当してくださったプランナーさんがとても親身で、打ち合わせのたびに「私たちらしさ」を大切にしてくださるのが伝わってきました。形式にとらわれすぎず、でもきちんと感動的な挙式になるよう、一緒に考えてくれる姿勢が本当に心強かったです。迷ったときにはプロ目線で的確な提案をしてくださったり、こちらの気持ちに寄り添った調整をしてくださったり。信頼できる方に出会えたことで、とてもスムーズに、かつ安心して準備期間を過ごせました。

披露宴では、キャプテンの方が場の進行を完璧にサポートしてくださり、どんな場面でも慌てずに進められました。「お二人は流れに身を任せてください」とおっしゃってくださったのですが、まさにその通りで、気付いたらすべてがスムーズに進行していて本当に驚きました。ゲストにも「とても素晴らしい披露宴だった」と好評でした。

ホテルという格式ある場所だからこそ、スタッフの皆さんが一丸となって私たちの一日を支えてくれているのが伝わってきて、式が終わったあとには「ここで挙げて本当によかったね」と自然に言葉が出るくらい、心から満足できました。

• 高層階
• 駐車場あり
• 複数路線利用可
• 宿泊施設あり
• 宴会場に窓がある
• 外国人牧師
• 聖歌隊がいる
• 挙式での生演奏
• フラワーシャワーができる
• 独立型チャペル

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

これから結婚式を挙げる方に、私がいちばんお伝えしたいのは、「自分の中でタスクを整理しておくことの大切さ」です。

結婚式の準備はやることが多いです。衣装、招待状、席次表、bgm、引き出物、装花、司会の進行案などなどプランナーさんがサポートしてくれるとはいえ、新郎新婦自身で判断したり選んだりする場面が本当にたくさんありました。

「次に何をやればいいんだっけ？」「これはいつまでに決めなきゃいけなかったっけ？」と混乱しないためにも、自分なりのtodoリストを作ることをおすすめします。

手帳でもスマホでもいいので、やることを項目ごとに書き出して、期限や優先度をつけておく。
「今週はこれを決める」「来週はこの打ち合わせがあるから準備しておく」みたいに、小さなゴールを一つずつクリアする意識で進めると、心に余裕が生まれます。

結婚式は大変だけど、準備期間を乗り越えたあとの達成感と、当日の幸福感は格別です。
だからこそ、焦らず、自分のペースで準備を進められるように、「自分が見てわかる」やり方でタスク管理をすることを、心からおすすめします。