
【少人数結婚式】
少人数・家族のみでできる結婚式場特集
家族や親戚、親しい友人など、限られたゲストのみを招待して行う少人数結婚式。ゲストとの距離がより近く、温かい雰囲気が感じられる魅力があります。また、費用や準備の負担が少ないのも特徴で、忙しいカップルでも無理なく結婚式を実現できます。この記事では、少人数結婚式の魅力や費用相場、演出アイデアや式場選びのポイントまで、詳しくご紹介していきます。
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少人数結婚式とは?

画像:あきさんのハナレポ
少人数結婚式とは?
少人数結婚式とは、家族や親族、親しい友人を招待して少人数で行うウェディングスタイルのこと。小規模ならカジュアルにもフォーマルにもアレンジしやすく、お互いの家族やゲスト同士が交流することができるので、一体感のあるひと時を共有することができます。
また、従来の大人数の結婚式とは違い、招待状の数や席次調整が比較的容易なため、準備の負担を軽くすることができます。形にとらわれず、カップルならではの演出やプランを取り入れやすいことも大きな特徴です。
さらに、式場はチャペルやレストラン、ゲストハウスなど多彩な選択肢があり、少人数にも対応可能なプランが用意されているケースが増えています。ゲストの立場になっても、一人ひとりにじっくりとおもてなしができるため、思い出に残る時間を共有できるでしょう。
少人数結婚式ができる式場
の費用相場は?
少人数結婚式ができる式場で行う結婚式のもっとも多い人数帯は30~39人、平均費用相場は約285万円です。この金額は実際にユーザーによって投稿された費用明細から算出しています。招待人数によっても金額は大きく変わってきますのでご注意ください。今回は少人数結婚式ができる式場での、ゲスト人数別の費用相場をご紹介します。
結婚式(挙式+披露宴)の人数別の費用相場
| 人数 | 平均額※1 | 自己負担額※2 |
|---|---|---|
| ~9人 | 139万円 | 115万円 |
| 10~19人 | 165万円 | 123万円 |
| 20~29人 | 228万円 | 156万円 |
| 30~39人 | 285万円 | 183万円 |
※1ウエディングパークに投稿された3年以内のクチコミデータより算出(2025年11月時点)
※2平均額ー(各人数帯における平均招待人数 × 3万円)で算出しています。なおご祝儀金額は一人あたり3万円と想定して算出しております。
少人数結婚式が選ばれる理由
1.ゲスト全員とじっくりコミュニケーションが取れる
少人数だからこそ、挨拶や歓談の時間をゆったり確保できる点が大きな魅力です。全員と丁寧に言葉を交わせるので、それぞれのゲストとの絆がより深まります。家族や友人と心温まる時間を共有しながら、思い出に残る一日を過ごせるでしょう。
2.準備段階の負担を軽減できる
結婚式の準備は、大人数の場合は数ヶ月から半年以上かかることも珍しくありません。特に招待状や席次表の作成、人数に応じた引き出物の選定など、作業が煩雑になりやすいのが実情です。
しかし、少人数結婚式では、招待客の数が限られているため、作業量が格段に少なくなります。衣装や装飾など、限られた時間でも余裕を持って行えるため、準備疲れを軽減できるでしょう。
こんな人におすすめ
家族との時間を大切にしたいカップルには少人数ウェディングがおすすめ。 大人数の席次では、家族は末席となり離れて座ることが多いのですが、少人数であれば家族や親しい友人とも近くで交流できます。イベント性を抑えた、シンプルでアットホームな雰囲気や、写真や映像の撮影重視のカップルにもおすすめです。
挙式当日の流れ
当日の進行は、大人数の結婚式と大きく変わらないことが一般的です。少人数の場合は歓談の時間を多く取ることができ、ゲスト同士やカップルとの会話を楽しんでもらえるような工夫も可能です。また、写真撮影の時間を長めに設けてゲスト全員と記念を残すのも良いでしょう。今回は家族のみの当日の流れをご紹介します。
家族のみで結婚式を挙げる場合の流れ
少人数結婚式の中でも家族のみで挙げる場合は、余興が少なく歓談の時間を多くとる進行が一般的です。派手なパフォーマンスよりも、家族との絆を深める温かな時間を大切にする傾向があります。
START
8:00
会場に到着
9:00
メイクアップ

10:00
親族到着・リハーサル
11:00
挙式開始
11:30
記念撮影
12:00
披露宴・会食
14:00
お見送り・終了
FINISH
少人数ならではの進行ポイント
1.歓談重視のスタイルとリラックスした空間を演出
少人数結婚式では、式の大半を歓談にあてるケースが多いため、スピーチや余興を最低限にすることで、自然と会話が生まれる雰囲気をつくりやすくなります。
音楽やBGMは、ゲストとの会話を妨げない穏やかなものを選ぶと、アットホームな空気感を損なわずに進行できるでしょう。テーブルラウンドも自由に行い、フォトタイムを兼ねてゲストと密に交流するのがおすすめです。
2.お見送り時にできる少人数ならではのサプライズ
お開きのタイミングでは、一人ひとりに感謝の気持ちを伝えながら手渡しでプチギフトを贈ったり、メッセージカードを直接渡すなど、少人数ならではの心配りが可能です。全員との集合写真をその場でプリントしてメッセージを添えるなど、思い出に残るアイデアを取り入れるとゲストからも喜ばれます。 お見送り時にカップルがゲスト全員をしっかり見送りたい場合、少人数の方が動線を確保しやすく、時間に余裕を持ってお礼を伝えられるでしょう。
少人数結婚式のおすすめ演出
オリジナル招待状

画像:かずさんのハナレポ
ゲスト一人ひとりに向けたオリジナルの招待状がおすすめ。近年はWEB上で作成し紙に印刷するパターンや、WEB上で作成、お送りするパターンも人気になっています。 WEB招待状は手軽にできるため、ゲストから出欠席の返信が速かったという声も!
キャンドルリレー

画像:ぴしさんのハナレポ
「キャンドルリレー」は、少人数結婚式の演出として人気の高いセレモニーのひとつです。ゲスト全員が火を繋いでいく過程で一体感を楽しみながら、幻想的な空気感を作り出せます。 式後に写真や動画を振り返る際も良い思い出になりやすく、何度でもそのときの感動を味わえるでしょう。
サンクスバイト

画像:すぴかさんのハナレポ
サンクスバイトは、日頃伝えられない感謝の気持ちを、形式的ではない形で直接表現できるおすすめの演出です。特に、両家の親御様や祖父母を指名し、感謝の言葉と共にケーキを贈ることで、家族間の絆が深まり、感動的な時間を過ごせます。
式場選びのポイント
少人数結婚式に合った会場を選ぶためには、雰囲気や立地、設備に注目しましょう。 式場選びは結婚式の方向性を大きく左右する重要なポイントです。少人数結婚式であっても、チャペルやレストラン、ゲストハウスなど多彩な場所から選択できます。
アクセスの良さも考慮し、ゲストにとって行きやすい会場かどうかを確認しましょう。特に家族や親族の移動負担を軽減できるかは重要です。設備面では、個室や控室の有無、バリアフリー対応、オンライン配信機材が整っているかなど、当日のスムーズな進行をサポートしてくれる要素をしっかりチェックしておくと安心です。
今回は、さまざまな式場タイプをご紹介します。ぜひお気に入りを見つけてみてください。
料理重視派 レストランウェディング

レストランウェディングは、料理のクオリティにこだわりたいカップルやゲストへの満足度を重視したい場合に適しています。美味しい食事を通じておもてなしの心を伝えやすいでしょう。 また、おしゃれな店内をそのまま活かすこともでき、装飾やコーディネートを大幅に追加しなくても、自然と雰囲気のある空間に仕上がります。 ただし、貸切可否や設備の充実度は店舗によって異なります。ブライダルフェアや事前打ち合わせで、当日のスケジュールやサービスの範囲を丁寧に確認しておくことが大切です。
貸切のプライベート空間 ゲストハウス・一軒家ウェディング

画像:なつきさんのハナレポ
ゲストハウスや一軒家を貸し切って行うウェディングスタイルは、少人数だからこそ叶うプライベート感と特別な雰囲気を楽しめます。 室内外のスペースを自由に使える場合が多く、ガーデンでの演出やフォトスポットのアレンジなど、多様な使い方が可能です。 一方、広いスペースを少人数で使用するためのコストや、限られた設備をどう感じるかはカップルごとに異なります。費用対効果を含め、理想の演出や参加人数としっかり照らし合わせて検討してみましょう。
伝統と格式の神前式 神社ウェディング

画像:おもちさんのハナレポ
神社での挙式空間は、一般的に20名から40名ほどが参列できる規模で造られていることが多く、家族や親しい親族だけを招いた式でも会場が適度に満たされるため、寂しい印象になりません。 また、神前式は両家の結びつきを固める意味合いが強いため、親族以外は参列できない神社がある点も、少人数結婚式向きと言えます。参列する全員が式中に何らかの役割を持つようにするのも、少人数ならではの温かいおもてなしとして素敵です。
少人数でもできる!ホテルウェディング

画像:ゆん、さんのハナレポ
ホテルウェディングは、ゲストの人数に関わらず上質なホスピタリティと格式高い設備を重視したい場合に最適です。遠方や高齢の親族を招く際、宿泊や移動の負担が少なく、安心して当日を迎えられます。また、少人数向けの専用会場やスイートルームを活用すれば、大人数とは異なる贅沢でプライベートな空間で会食が可能です。
最高のロケーションで叶える リゾートウェディング

画像:Juriさんのハナレポ
リゾートウェディングは、親しい家族や友人と旅行を兼ねて特別感を満喫したいカップルに最適です。少人数だからこそ、旅費や宿泊費の負担を考慮しやすく、連泊での滞在型でゆったりと時間を共有できます。
少人数結婚式の注意点
トラブルを防ぎつつ満足度を高めるため、事前に把握しておきたい注意点を解説します。
少人数結婚式はアットホームで準備もしやすいイメージがありますが、招待客の選定や段取り次第では思わぬ後悔につながることもあります。特に、誰を呼ぶかについての親族間の温度差や、式当日の挨拶や進行におけるチェックポイントはしっかり整理しましょう。
ゲスト選定の基準を明確にしてトラブルを回避
少人数で行う場合、全員を呼べない可能性があるため、誰を招待するかの基準を明確にしておくことが大切です。例えば、「家族と親友のみ」「親族と職場の上司だけ」というように線引きを決めておくと、後から追加や変更が起きにくくなります。
家族婚で親しい友人を呼べないときの対応は?
家族婚の形式で行う場合は、後日改めてパーティを開催したり、オンライン配信を実施するケースもあります。パーティ形式であれば、気軽に会費制にしてみるのも良いアイデアです。友人を含めた多くの方に気軽に参加してもらえます。また、オンラインでライブ配信を行えば、遠方の友人や忙しい仲間でも気軽にお祝いしてもらいやすいでしょう。
少人数結婚式は、アットホームな雰囲気とゲストへの細やかなおもてなしを両立できる魅力的な選択肢です。会場選びから演出、ゲスト選定まで事前にしっかりと計画を立てることで、当日は心から楽しめる一日となるでしょう。おふたりにとって大切な人たちと思い出深い結婚式を叶えてください。
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