料理が美味しい挙式

魚料理と肉料理はゲストも2つから選べた。ドリンクメニューはノンアルコールワインが充実していた。それ以外は、前菜、スープ、デザートなどのメニューだった。一度試食をしており、料理はどれも美味しいので、非常に迷った。しかし、招待する家族の好みや体質等をお互いに話して、招待する人が喜んで楽しんで食べてもらえることを優先して、料理を選んだ。選べる魚と肉料理は余裕をもって尋ねて、変更があっても対応することができた。

家族のみの挙式だったので、思い出に残るように木製の3連時計にした。拘った点としては、お互いの家族の家の部屋に飾ってもらいやすいものを選ぶことだった。自宅の雰囲気に合うような品、長く使ってもらえる品として、木製時計を選んだ。また、この時計は3つの木目が繋がっている特徴がある。離れていても繋がっていることを感じられることが、決め手だった。

ピシッとした衣装にしたかった。また、ドレスのイメージと合うように選んだ。
試着自体は5着以上行った。写真撮影用に、白のウエディングドレス以外に、カラードレスも配偶者は当日着る予定だった。そのため、どちらのドレスに対しても、並んだ時に見栄えが良いことを意識して、コーディネーターの意見も踏まえて相談して選んだ。

ウエディングドレスは、初対面のお披露目が結婚式当日になるよう、新郎は見ないで配偶者が主に選んだ。しかし、大まかなイメージ（大人らしい落ち着いた感じ）は共有して相談していた。当日までのお楽しみにしていたため、結婚式当日に対面した際には感動して、涙腺がうるっときてしまっていた。お互いに相談して選ぶのも良いが、当日に初めて新郎がドレスを目にするファーストミートというサプライズも感動的だと思った。ぜひおすすめしたい。

結婚式の全体の予算について、見積もりにいくらまでの範囲で全て収めるかお互いに決めていた。そうでないと、引き出物、サプライズギフト、御礼の品、など無限に予算が膨らんでしまう。ブーケ・ブートニアは予め見積もり内の予算で作成してもらうようにお願いした。ブーケの形は3種類から選ぶことができ、花の色は比較的自由に選べた。何よりドレスのイメージと合うことを優先して、ドレスの白と合う白いバラや白いトルコキキョウをメインに、少しだけカラフルなピンクや黄色を入れてもらい、カラードレスを着た時にブーケを持っても、同様に調和するように花の色を選んでいった。

料理が美味しい挙式

新郎家・新婦家のゲストの待機室を広い同じ部屋にしてもらうことで、結婚式開始までにゲストは打ち解けてくれた。
結婚式はリハーサルをまず行い、それから本番を行った。途中で新郎からサプライズのギフトを新婦へ手渡しし、とても喜んでもらえたし、ゲスト皆が祝福してくれた。カラードレスに着替えて写真を取ったり、天気が良かったので庭で家族皆で写真を取ったりケーキの入刀をして両親にスプーンを差し出して食べてもらったり、新郎深部お互いにケーキを口に運んで分け合ったりなどをした。見栄えのするフォトスポットが館内には多くあり、ハートマークをお互いに作って写真を取ったり、壁に向かってポースをしたり、たくさん写真を取ってカラードレスの服装でも大いに楽しんだ。
その後ゲストと主に食事をとった。既に打ち解けていた家族同士、楽しく美味しく食事をすることができ、新郎新婦家で家族が交流することができた。料理はどれも好評で、館内は式がない場合にはレストラン営業もしているので、また是非来たいと感じた。
結婚式自体、予算と時間をかけて行うので非常に大変だと思う。しかし、お互いの愛情と絆を深め、これから一生をともにしていく決意を表明するイベントとして、式を挙げて良かったと心から思っている。