- 会場
- 神田明神 明神会館
- 開催日
- 2025.03 開催
- 2ヶ月前
会場決定
私たちが結婚式の場として神田明神を選んだ理由は、いくつもの魅力が重なっていたからです。まず第一に、神田明神は江戸時代から続く由緒正しい神社であり、徳川家康公をはじめ、多くの人々から信仰を集めてきた歴史があります。現在も「江戸総鎮守」として東京の中心に鎮座し、都心にありながらも厳かな雰囲気を保っている点に惹かれました。
また、神田明神は家族中心の結婚式にも非常に適していると感じました。派手すぎず、しかし格式は高く、家族や親しい友人だけを招いた少人数の式でも、神聖で温かな雰囲気が生まれる環境が整っていました。
特に印象的だったのは、参進の儀です。神職の方々に導かれ、親族とともに境内を静かに進む時間は、これから夫婦として歩んでいく決意を新たにする、かけがえのないひとときでした。神楽殿では雅楽の生演奏が流れ、古式ゆかしい音色が式の空気をより一層厳かにしてくれました。
神田明神は都心のアクセスも良く、高齢の家族や遠方からのゲストにも配慮しやすい立地です。歴史ある建築と伝統に包まれながらも、現代的な設備が整っている点も安心できました。
家族との絆を深める大切な1日を、格式ある神社で、心静かに過ごしたいと考えていた私たちにとって、神田明神はまさに理想の場所でした。 - 2ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
私たちが神田明神を結婚式の場所として選んだ理由には、試食会での素晴らしい体験も大きく影響しています。試食会では、格式ある神社の結婚式というイメージからは意外なほど、料理のクオリティと工夫に感動しました。
特に印象に残っているのは、肉料理と鰹節の使い方。お肉は上質でやわらかく、ソースとの相性も絶妙。和の婚礼料理でありながらも、しっかりと満足感のあるメインディッシュでした。また、鰹節の香りと旨みが活かされた一品は、素材へのこだわりが伝わってきて、和食ならではの繊細さに心を打たれました。
さらに驚いたのが、ドリンクの豊富さです。日本酒やワインはもちろん、カクテルやノンアルコールのメニューも充実していて、年齢や好みに関係なくゲストに楽しんでもらえると確信しました。特に和の料理に合わせた日本酒のセレクトは秀逸で、ペアリングを楽しめる演出にも期待が高まりました。
試食を通して、「ここでなら、料理でもおもてなしの心をしっかり伝えられる」と実感できたことが、神田明神を選ぶ大きな決め手となりました。料理の美味しさに加え、由緒ある神社としての格式、家族挙式に適した雰囲気、雅楽や参進といった伝統的な儀式の美しさ。これらすべてがそろった神田明神は、私たちにとってかけがえのない式場でした。 - 1ヶ月前
和装
和装の準備は、私にとって結婚式への気持ちを一層高めてくれる大切な時間でした。中でも「純白の白無垢を着ること」は、ずっと憧れていた夢のひとつ。神聖な神社での式だからこそ、その夢を実現できると感じ、迷わず白無垢を選びました。
試着の際、白無垢に袖を通した瞬間、自分が花嫁になる実感がふわりと湧いてきて、鏡の前で思わず立ち尽くしてしまったのを覚えています。白無垢の持つ凛とした美しさ、そして“何色にも染まっていない”という意味に込められた想いが、心にしみました。
髪型や小物にもこだわり、全体が調和するよう丁寧に準備を進めました。式当日は、雅楽の音色に包まれながら、白無垢姿で歩く参進の時間が本当に特別で、まるで夢のようなひとときでした。
白無垢は、ただの衣装ではなく、自分の気持ちを整え、これから新しい人生を歩む覚悟を形にしてくれる装いだったと感じています。 - 1ヶ月以内
結婚指輪
結婚式の準備の中でも、私たちにとって特に大切にしたのが結婚指輪の選びでした。たくさんのブランドを見て回った中で、最終的に選んだのはエルメスの「アリアンヌ」というリングです。
アリアンヌは、シンプルでありながらエルメスらしい上品さと個性が光るデザインで、私たちの求めていた「長く身につけたくなる飽きのこない美しさ」にぴったりでした。指にはめた瞬間、すっと馴染む着け心地にも感動し、「これが私たちの一生の象徴になるんだ」と自然に思えたのです。
また、神田明神という由緒ある神社での式にふさわしい、品格とモダンさのバランスも決め手でした。伝統と現代性の調和は、私たちの結婚式そのもののテーマとも重なり、指輪選びも運命的なものに感じられました。