式をするなら神社で和装、それも和装で最も正装と位置づけられる白無垢+綿帽子と決めていました。ただ、そう思ってはいても白無垢に対する知識は皆無。白無垢なんてただの白い着物でしょ、と軽く考えて衣装合わせに臨みました。ーが、種類の多さに圧倒されました。白は白でも、刺繍糸の反射でシルバーに輝いて見える白から、キナリのような白。 柄も多種多様。色付き後で刺繍が施された物など…繊細なデザインはドレスに勝るものがありました。迷いに迷った白無垢選びでしたが、決めては背中のインパクト！神社での挙式中、参列者はほとんど新郎新婦の背中を見てます。そこで背面の華やかさにこだわり衣装を決めました。 1枚目：背中の御所車と浮き出るよう刺繍された菊の花がポイントの白無垢 2枚目：袖部分から前の裾に至るまで多様な柄が入って華やかな白無垢 3枚目：刺繍で生まれる淡い白のグラデーションは白無垢にしかだせません

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