オリジナルの自然派結婚式をしたい人におすすめ
【挙式会場について】旧軽井沢の別荘地にある、オーベルジュ。挙式は、オーベルジュのお庭にある、本当に小さな教会で行われる。周りは車が通らない、森で、森の中の小さな教会。そのため、中は装飾もほとんどなく、豪華さとはかけ離れていて最新の設備もないし、年季も入っている。雰囲気は、外国の田舎町にある普通の教会のイメージ。結婚式場にある、挙式場とは全然ちがう。【披露宴会場について】披露宴はガーデンで行われた。軽井沢なので、夏でも涼しくプライベートの広いお庭で、緑が綺麗な芝生の上でパーティー形式の披露宴を行える。立食形式。室内での披露宴だと、一人一人のコース形式のお料理ができるとのこと。【スタッフ・プランナーについて】プランナーはいない。あくまでも、オーベルジュ専門なので結婚式は、外部のプランナーさんや結婚式のデザイナーさんに自分で頼むスタイル。今回は完全に新郎新婦がデザインして行ったが、東京からわざわざデザイナーさんに頼んでこの会場で式を挙げる方もいるらしく、紹介してもらえるそう。不思議の国のアリスをデザインした式を挙げているプランナーさんを紹介してもらえる。オーナーさんも、その奥さんも物腰穏やかで、打ち合わせの時はいつも美味しい紅茶と手作りお菓子でもてなしてくれたそう。【料理について】オーナーは有名な東京のレストランで働いていた経歴があるため、フランス料理は本格的。高い食材をふんだんに使ってくれていて、キャビアやフォアグラを食べられる。新婦に聞くと、一万円のお料理だそう。十分だったが、金額に応じて料理の質や量を増やせる。【ロケーション(立地、交通アクセス)について】旧軽井沢の別荘地にあるため、静かでのどかでリゾート気分の結婚式があげられる。しかし、新幹線の駅からはかなり遠く、会場は結婚式専門でないためバスも出ていない。参列者はタクシーで来て頂いたが、有名なオーベルジュではないため、タクシー運転手も迷ってしまった。【この式場のおすすめポイント】軽井沢のちいさなオーベルジュなので、収容人数は少ない。ただ、オーベルジュなので宿泊が可能。二人部屋が7室くらいあるため、遠方のお客様には泊まってもらって、二次会も対応してもらえる。次の日に観光してもらえるので、観光気分で来てもらえる。朝ごはんもとっても美味しい。詳細を見る (878文字)