素晴らしい瞬間の連なり

挙式会場について

チャペルの写真の説明に「グレーのウォーターウォールはドレスを美しく映す」とありますが、まさにその通りで見学した時からこちらに私たちは強く魅力を感じていました。
また、招待客の方々は県外や海外から初めて四国や香川に来てくださるので、「瀬戸内の海や島々をより鮮明に映す回廊」からの光景も素敵な思い出になればと思いました。
一人ひとりがいろいろとある日常を生きている中で、私たちの結婚式に出席している間は少しでも解き放たれて安らいでもらえたらという気持ちも込めて、瀬戸内海のすぐそばでまるで海外にいるかのようなガーデン付きの式場を選びました。
前撮りでも落ち着いてリラックスした雰囲気の中で、式場内や穏やかな瀬戸内海を背景にした回廊、ガーデンで撮影ができました。
モデル気分でとてもお気に入りの写真を何枚も残すことができました。
年賀状などでも使えると思います。
「アンジェを訪れるすべての人を幸せにしたい」というアールベルアンジェ高松の想いが招待客の皆様に十二分に伝わり、「結婚式の楽しかった思い出がよみがえってくるよ。」、「色使いのとても美しい式場だった。」などと今でも言ってもらえています。

披露宴会場について（会場名：ルシェル）

演出が豪華で、特にプロジェクションマッピングが盛り沢山あり新郎新婦の登場を華やかにしていただき、登場の仕方にも工夫を凝らしていただいたことで招待客の皆様も飽きることなく楽しめたようです。

料理について

繊細なお料理が気分が高揚してくるような器の上に飾られていて、宝石のように輝いていました。
県外からの招待客の方々に瀬戸内の食材をぜひ紹介したかったので、最高のコース料理をお願いしました。
フルコースを召し上がると、「お料理一皿一皿に込める気持ちは揺るぎようがありません。」という料理長さんの言葉の意味がよくわかるはずです。
これまでたくさんの美味しいものに出会ってきた方々にも大変満足していただけました。
ウェディングケーキもイメージ通りに完璧に作ってくださりました。
飲み物も種類が豊富でかつ美しく、皆様が心地良さそうに楽しんでいました。
お料理がとっても美味しかったので、私たちは結婚式後もランチやディナーでレストランに伺っています。
改めて良さを再発見できています。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

最寄りの高松駅からは徒歩では少し距離があるのですが、だからこそ日常の喧騒からも距離を置いて心安らぐ時間を過ごせるのだと思います。
大階段の先には瀬戸内海が広がっており、また回廊からは潮風を感じながら眺めて歩けるようになっており、香川の魅力がたっぷりと伝えられる式場です。
特に、都内でホテル結婚式に多く出席してきた方からは、綺麗な式場で景色も良かったと大好評でした。
公共交通機関を利用される方が多い場合には、ぜひ貸切バスをお願いしたら良いと思います。
駐車場は奥に広くあるので、全く心配ありません。

この式場のおすすめポイント

スタッフさんがずっと親切にしてくださり、私たちが結婚式を予定通りするかどうかを迷っていた時にも親身に寄り添って相談に乗っていただけました。
当日までの打ち合わせでお会いするスタッフさんの他にも、当日は本当にたくさんのスタッフさんが笑顔で心を込めて関わってくださりました。
チャペルでは、奏でられるヴァイオリン、パイプオルガン、聖歌などのおかげでとてもあたたかく柔らかな気持ちになれました。
素晴らしい瞬間の連なりをプレゼントしてくださったプランナーさんをはじめとするすべてのスタッフの方々に感謝申し上げます。
いつも気取らず気さくで、それでいて適度な距離感を保っていてくださりました。
どんな分野のお仕事でもそれぞれにかけがえのない存在であり、彼らの力が合わさり完成するとこれほどまでに心の琴線に触れるのだなと感じさせられました。
神父さんから私たち二人に贈られた特別なメッセージを大切に、一日一日を幸せに、そして肯定的に歩んでいけますように。
今後とも私たちをご指導くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

• ガーデン演出ができる
• 有名シェフがいる
• シャトルバスあり
• 宴会場から海が見える
• パイプオルガン
• 外国人牧師
• 挙式での生演奏
• 聖歌隊がいる
• チャペルに自然光が入る
• 化粧室充実

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

プランナーさんとずっと一緒に進んでいけそうだと感じたので、こちらの式場に決めました。
私たちは珍しいナイトウェディングでしたが、夕方からの落ち着いた雰囲気の中で二人らしさがより活かされた大切な大切な一生の宝物になりました。
クラシカルな結婚式はホテルでなくてもできるのだということがよくわかりました。
コロナ禍での結婚式ということもあり、私の招待客の多くが遠方からの出席だったので直前の直前まで私は心配な日々でした。
しかし、招待客の方々からの楽しみにしているという声、さらに結婚式を必ず実現させるという変わらずに続いた夫の強い貫く気持ち、そして何よりも式場側の入念な対策を含めた支えのおかげで無事に成功しました。
準備の途中では多方面からいろいろな意見が出てくることと思いますが、二人に協力してくださる方の意見だけを聞いてプランナーさんと三人で進めていくというぐらいの覚悟を持っていればきっと大丈夫です。
「二人の」人生の始まりの日なのです。
遠方からの招待客の方々とはこの結婚式でしかなかなか会えないかもしれないという思いもあり、私たち二人から感謝の気持ちのすべてを表しました。
私の両親が、「自分たちの結婚式で両親からできる限りのことをしてもらったので、二人にも同じようにしてあげたいと思っている。」と支えてくれたおかげでもあります。
必要な時、特に相手のために何かをできる貴重な機会には、自分たちの分を削ってでも惜しまずに差し出すことが大事なことなのかなと思えます。
世界の状況がどうかどうか穏やかになり、一組でも多くのカップルがアールベルアンジェ高松で祝福されますことを心から願います。