二人にとって最高の日を、最高の場所で。

挙式会場について

ブライダルフェアに参加した時に荘厳な雰囲気のチャペルが気に入った。花嫁が歩きやすいように施された大理石のバージンロードがとても素敵だった。日本人牧師のみであったが、有難いお言葉をいただき心に響く挙式になった。

披露宴会場について（会場名：蘭の間）

他のホテルに比べ80名規模の会場はかなり狭いと思った方が良い。参列者が窮屈に思わないか当日まで本当に心配だった。しかし、高砂と距離が近く、それが良かったと参列者からお言葉をいただき安心した。この点をプラスととるか、マイナスととるかだと思う。

コストについて

料理は参列者が一番楽しみにしていると思い、ランクアップした。ドレスは30万円までプランで選ぶ事が出来、ウェディングドレスもカラードレスもどちらも予算内で収まった。ハツコエンドウ、ユミカツラ、タカシマヤブライダルから選ぶ事が出来た。帝国ホテルは持ち込みに寛容で、ドレス・引き出物以外は持ち込み料はかからない。ペーパーアイテムやDVD、カメラマンなどを持ち込みにすればかなり安くなると思う。私たちは手作り感が出ると帝国ホテルの雰囲気に合わないと思った為、全て式場にお願いした。

料理について

成約者の試食会、ブライダルフェアの試食会全て参加したがどれもとても美味しかった。参列者もとても喜んでいた。炎の演出のあるチェリージュビレは感動したとお言葉をいただき嬉しかった。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

遠方からの参列者が多かったので、東京駅からタクシーで近い式場を選んだ。日比谷の駅目の前なので、都内からの参列者からも喜ばれた。銀座・有楽町も徒歩圏内であったので、二次会会場も沢山あり色々メリットが多かった。

スタッフ・プランナーについて

年の変わらないプランナーだったので当初は不安であった。しかし、悩みや不安に親身になって下さり、とても心強かった。毎回打ち合わせに行くのが楽しみで、もう会えないのかと思うと寂しい。
会場のチーフがとても優しいおじいさま（？）で、和やかに式がすすんでいった。どうしても新郎新婦もチェリージュビレを見たいとお願いし、上手く料理をサーブして下さり炎の演出が見れて感動した。

選んだアイテムについて

帝国ホテルには第一園芸とGOTOフローリストが入っており、二社が競合しているためプラン内の装花でも十分豪華だった。ハツコエンドウの美容室の方がヘアメイクして下さったが、本当に満足のいく仕上がりで感動した。

この式場のおすすめポイント

新婦新婦の新しい人生の始まりに相応しい式場だと思う。長い歴史のある、知名度の高い式場で結婚式を行った事は参列者された方も満足度が高い。「帝国ホテルの結婚式にいってみたかった」というお言葉を沢山いただき、本当に帝国ホテルで結婚式をして良かったと思った。外資ホテルは撤退した場合無くなってしまうが、国営なのでいつまでも二人にとって大切な場所があり続けるという安心感も魅力的だった。自分たちの子どもも、是非帝国ホテルで結婚式をしてほしい。

• 宿泊施設あり
• ロビー・アトリウム
• 駅から徒歩5分以内
• ステンドグラス
• 聖歌隊がいる
• 日本人牧師
• 独立型チャペル
• 友人の参列可
• 申込み前試食可
• 持ち込み可

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

ホテルの中央階段に赤絨毯が敷いてあり、エントランスには大きな花がいつも飾ってあった。約二ヶ月に一度新しくなるのだが、毎回打ち合わせに行くのが楽しみだった。式場によっては毎週のように打ち合わせに呼び出される、なんて事を聞くが、帝国ホテルは打ち合わせはきっちり四回。打ち合わせ手帳を渡されてそれに沿って準備していくので、この点も良かった。