式場選びはくれぐれも慎重に

下見の時に式場と披露宴会場がとても綺麗だったこと、また最初のスタッフさんが親切だったこと、見積りが安かったこともあり、契約を交わしました。
ところがその後、スタッフさんが突然変更。代わりのスタッフさんも結婚式を幾つも掛け持ちされているご様子で、スケジュール調整が合わない日が続き、自分が考えた演出が思うように通らず、やりたい事を全てあきらめました。

式場の施設面。これは晴れた日には最高の会場ですが、下見は敢えて雨の日に行くことをお勧めします。雨の日にも式場内に幾つか工夫はあるのですが、晴れた日に比べると式場の魅力は半減します。

披露宴会場は外観はとてもステキです。一見、華やかで豪華に見えますが、その実はゲストハウスを貸しきって、お金を払い内部を装飾するという仕組みになっていますので、トイレに飾るお花一本単位まで請求がきます。

控室ですが、新郎新婦が待つ控室は豪華ですが、殆どそこにいることはありません。特にゲストの待合室は狭い部屋に押し込められた形で友人が大変窮屈であったと不平を零していました。

ウェディングドレスは全て買い取りです。またカラードレスや和装も金額は決して安いとは言えませんが、持ち込み料金がとても高く設定されているため、ある程度の妥協が必要になってきます。

料理に関しては、まず試食に数万円の費用がかかることが難点です。ビュッフェもそれほど美味しくなく、ボリュームも少なかったと親族が愚痴を言っていました。また型に嵌った料理ですので、それほど応用はききません。

スタッフは相性もあると思います。ヘアメイクは外部にお願いすることはかなり困難でした。前撮りの時に、新郎と同じ部屋で着替えとメイクをし、あの時は目のやり場に困ったと後で新郎が苦笑していました。

ロケーションはかなり不便な場所にあります。タクシーとバスを新郎新婦側で準備したのですが、多額の出費がかかりました。最終的な費用は見積りの三倍になりました。

• ガーデン
• 大階段
• 聖歌隊がいる
• 宴会場に窓がある
• 宴会場からの夜景
• デザートビュッフェ
• ガーデン演出ができる