海の上にある施設なので、六甲ライナーで一路六甲アイランドへ。

海の上にある施設なので、六甲ライナーで一路六甲アイランドへ。この辺の交通の便はネックかな。三宮からなら直通バスが出てますが。駅からはすぐの所にホテルがありますが、事前に聞いていた通り、沢山のコスプレイヤーさんが写真を撮ったりしてました…これも、参加者が見たらびっくりするかも（^^;）。休日はイベントやってる事が多いそうです。でも、周りに映画館や商業施設があるのはポイント高いかも。ホテルに入ると、すぐにエレベーターがあり、最上階の18階へ。プランナーさんが来るまで、二人の住所やプロフィール（趣味とか）、アンケートなどを書き込みます。プランナーさんと挨拶をして、早速見学開始。まずは少人数での披露宴を挙げるときの部屋を見せてもらいました（私たちの希望が親族のみだったので）。次に11階へ移動し、挙式の場所を見学。ここのウリはなんといってもガーデンチャペル！ちょうど水平線が目線の高さに来るような位置にあるので、下界の事（笑）は気にならなくて済みます。そして個人的にありがたかったのが、お庭のすぐ傍に待合室がある事。参列者はぎりぎりまでゆっくり出来るし、場所が離れているので迷うという事もない。新郎と新婦の部屋が分かれているのでリラックスが出来る。最近参列者として結婚式に参加した私としては、こういう参列者への配慮はありがたい。模擬挙式が始まるまで少し時間があったので、その間にドレスの見学。沢山のドレスを前にして固まる旦那丸…ドレスを決めるのに何日もかかるという理由が分かりました。時間が少なくて逆に良かったよ（^^;）。時間が来たので再びガーデンへ移動。庭には小さな教会も建てられており、雨の日などの室内での挙式はそこで行われます。今回は寒かったので、この中で模擬挙式を見せてもらいました。ほぼ本番と同じ工程で挙式をしてくれるので、「もしこれが自分なら…」と想像しやすい。これも参列には何度かしてるけど、人のを見てるだけと自分がやるとなって見るのとは格段に違います。最後のフラワーシャワーもさせてもらいましたw式が済んだら、お庭に出て、ガーデンでしか出来ない事を…カゴに入った10羽くらいの白い鳩が用意され、新郎新婦が紐を引くと…！バッと飛び立った鳩は、ホテルの周りを２、３周して飛び立っていきました。これには正直胸がときめきました（笑）。後で聞いたところ、やはりこれはここのウリみたいです。鳩を飛ばすというのには制約があり、頭上に電線のような引っかかる物があると許可が下りないのだそうです。会場のホテルであるここならではの演出ですね。ちなみに、その鳩はホテルの鳩ではなく、東大阪にハト業者があり、飛ばしたら勝手にそこに帰っていくのだとか。セレモニーの後は、ウェルカムドリンクで乾杯。寒いので、ぬくめの紅茶の入ったシャンパングラスとカナッペを頂きました。ガーデンの隣にある一番大きな披露宴を見た後は、再び18階に戻り、予約制のレストランへ。細長い形状のため窓が近いこともあってか、ここが一番明るく感じました。バーが併設されているので、ホームパーティのような披露宴がしたかったらここが良さそう。最後に、再び最初の部屋に戻って試食会。パンとスープ、メインディッシュの真鯛のソテーを頂き、最後にこれもここのウリ、パティシェによる実演炎のスイーツが実際に見れ、食べさせてもらえます。電気を消した室内で、アルコールに炎を移し、青白い炎を段々と上に上げながら灯していきます。出来たソースをバニラアイスにかけて出来上がり。まさに目も舌も楽しめるというやつです。お食事が終わった時に、今まで閉められていたカーテンが一気に上がりました。これも演出の一つとして組み込めるそうで、それまでほの暗かった室内が一気に開けて壮観な風景。ちょうど夕暮れの時間帯というのもありますが、神戸の風景が海と町と半々で見える場所にあるのでガーデンに負けないオープンビュー。これならナイトウェディングも楽しめそうですし、夕暮れを狙って開催するのも良さそうです。太陽の落ちる時機や、方角も気にする必要ありそうですが…最後に、披露宴が出来るレストランも見せてもらいました。三方が窓で開放感があり、大阪と神戸が見えるので私たちには絶好のロケーションだなと思いました。二次会とかに使うのもアリだよねぇ。相談会は５時までとのことでしたが、6時くらいまでびっちり相談に乗ってくれました。

• ガーデン
• 外国人牧師
• チャペルに自然光が入る
• チャペルから海が見える
• 宴会場から海が見える
• 宴会場からの夜景
• ガーデン挙式
• ガーデン演出ができる