安定のあるサービスが素敵な披露宴の秘訣

挙式会場について

帝国ホテルのチャペルはなんといってもステンドガラスが美しいです。自然光が入りとても素敵なチャペルです。でも入口手前のほうの天井が低いため招待客の人から見るとせっかくの美しいステンドガラスが半分くらいしかみれないです。写真も然り。でもクラシカルなチャペルで挙式したい人にはぴったりです。ホテル内の挙式でここまで美しいステンドガラスと自然光が差し込む構造になっているホテルは私が調べた限りではなかなかありません。やわらかい光のおかげか、牧師さんのおかげか、挙式はアットホームな雰囲気で行うことができました。厳かすぎず、砕けすぎず、ちょうどいい雰囲気だったと思います。教会挙式とホテル挙式で悩んでる方などはぜひ見学に行ってみてほしいです。

披露宴会場について（会場名：桜の間）

桜の間で披露宴をしました。帝国ホテルで挙げるなら絶対にここがいい！と思って決めていました。帝国ホテルの披露宴会場でお庭が見える会場は桜の間だけです。そして他の披露宴会場もたくさん見学させてもらいましが、建築素材や構造の面でも桜の間が一番素敵だと感じました。なんといっても桜のシャンデリア！そしていまどきではない天井がそこまで高くない事により、写真を撮ったときに自然に桜のシャンデリアがうつったりするのも気に入りました。桜の間はどちらかというと和風な会場ですが帝国ホテルのほかの会場で100人前後で使用できるところはとってもクラシカルな会場が多いです。好みにもよるので色々見学するに限りますが、開放感あふれる雰囲気がお好きな方には桜の間はおすすめです。

コストについて

外資系ホテルに比べたらお手頃です。お料理なども好きに選び、ドレスもインポートものから好きに選び、会場装花もテーブルいっぱいにしてもらいましたがごくごく平均てきな100人前後の披露宴の価格でした。色々とご縁があり割引をしていただけたのも多いかもしれません。

料理について

お料理もとてもおいしいです。私はせっかく帝国ホテルで挙げたので帝国ホテル伝統の料理をいれましたが、それが大好評で出席して頂いたほとんどの方に美味しかった！と言ってもらえるほどでした。私はこだわりがあったのでメニューに色々とプラスしたりしましたがバランスよく美味しいコース料理を提供してもらえました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

日比谷駅からですと出てすぐです。銀座からですと少し歩きますがそれほど遠くはないです。都内であげる分には十分な立地だと思います。

スタッフ・プランナーについて

素晴らしいです。エレベータ前に常時スタッフがいる点など今どきのホテルではなかなかない光景でとても感動しました。ロビーにも常時複数のスタッフさんがいらっしゃり、気にかけて下さいます。当日は招待客に自ら案内などできない分スタッフさんが多い会場は安心です。

選んだアイテムについて

装花は主に白に少しだけ淡いピンク。テーブルコーディネートは桜の間なので思いきってピンクにしました。私が挙げた時は、紺、ゴールド、ピンク、白のロイヤルカラーと定められた4色しか選択肢はありませんでしたが、今はもっと色が増えていると思います。ドレスは提携ホテルの中のブランド内にあったインポートドレスにしました。私にはオーガンジーシルクがあまり似合わなかったのでミカドシルクのハリのあるものにしましたが、帝国ホテルの会場にはミカドシルクのドレスがマッチしていたと思います。

この式場のおすすめポイント

なんといってもロビーの階段撮影ですね。一生残りますし。カメラマンを持ち込みでお願いしてしまうと大階段での撮影はできません。私は階段で絶対にとりたかったので帝国の提携カメラマンにお願いしました。私が挙げた月はロビーの装花が真っ赤なバラで白いドレスと黒のタキシードには最高の組み合わせになり、そして背景に大階段がみえるという最高の写真がとれました。

• 大階段

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

この会場の決めては招待客を安心して招待できる確信したからです。招待客を招待するのは自分ですが、当日に招待客をもてなしてくださるのはスタッフの方々です。なのでスタッフ一人一人のサービスに対する意識が高い帝国ホテルに決めました。帝国ホテルはある程度、帝国ホテルの結婚式という土台があります。なので細々と決める事はありますが、他のホテルに比べると選んだり決めたりする事は少ないと思います。