先日最終フィッティングに行ってきた写真です。 身長172センチ、肩幅広く、特に細くもない私に、見違えるように長所を生かし短所を隠したピッタリのドレスを作ってくださいました。 三十代後半の結婚ということもあり、二十代とは肉質が変わり柔らかく、肉のつき方も変わるため、体重は変わらなくてもあらぬところにあってはならぬ肉がいます。 既成ドレスで自分の短所ばかり目にしてしこたまへこんでいたところにアトリエアンさんをみつけ、カットレース、ロールカラーのビクトリアを試着して、このドレスと会うためにこれまでの試着があったんだろうなと思いました。 ロールカラーを無地のものにしたり、トレーンの長さを変えたり、腰にリボンをつけたりおそらくあらゆるアレンジに対応してくださいますが、私はシンプルに、ビクトリアのデザインを私のサイズに合わせてもらうようお願いしました。 ベールとグローブは他も検討しましたが、ドレスを着た状態で白を合わせて選べることと、グローブの長さやベールの刺繍から選べることなどから、後日追加でお願いしました。 既成のものに横幅を出したり丈を出したりするだけだと、ウエストの位置など何かしらおかしなことになりがちですが、こちらはサイズに合わせて一から作ってくださるので、全てがピタッと合います。 1枚目：肩幅が広いからと敬遠していたロールカラー、きちんと身体に合ったロールカラーならむしろとても活きました 2枚目：ドレスと同じレースのベールもできますが、あえて違うレースを合わせました 3枚目：カットレースに一目惚れしました