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結婚式服装【男性】

【そのスーツ大丈夫?男性必見!】男性ゲストの結婚式服装お呼ばれマナー!NGマナーから選び方のコツまで徹底解説
2016年7月11日更新

大切な方を心から祝福する結婚式。でもフォーマルなシーンは日常でそんなにあるわけではありません。どんなスーツを着たらいいか? ネクタイは?シャツは?靴は?特に男性ゲストの頭を悩ませるのがこの結婚式服装お呼ばれマナーです。

そんな悩める男性ゲストに、ここでは、NGマナー、OKマナーをスーツだけでなく、靴、髪型、鞄、ネクタイ、シャツ、カフスボタン、などの細かい部分まで解説していきます。また、会場別、時間別、シーン別、関係などのTPO別の解説もしていきます。

正しいマナーで結婚式に参列することで、当日大切な方に心から祝福をしてください。

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1コレだけは避けた方がいい!結婚式の服装NGマナー -1分で分かる直前チェックポイント-

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白やピンクなどの明るい色のスーツなど、新郎に被る可能性のある服装は控えましょう。

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黒いシャツは暗いイメージになります。お祝いの場に相応しくない服装は控えましょう。

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ブーツはカジュアルなものとされています。フォーマルな服装がマナーです。

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白い靴下は好ましくありません。ミドルの黒ソックスが基本です。

以上の他にも「黒いネクタイ」「キャラクターもの」また「アニマル柄の物」等もNGです。「アニマル柄」は殺生を連想させるので相応しくないとされています。マナーにはそれぞれ理由があります。結婚式・披露宴はあくまで、新郎新婦が中心です。必要以上に目立つ服装や、祝福の場として相応しくない服装は控えましょう。

2結婚式の服装に相応しいスーツの種類とマナー

一般のゲスト・招待客は準礼装や略礼装の洋装で参列します。洋装というのは、ここでは礼服に当たり、「タキシード」や「ディレクターズスーツ」等を指します。礼服とビジネススーツの違いは、真っ黒な礼服に対して、ビジネススーツは少しグレーかかっています。礼服はデザインもゆったり目のシルエットのものが多いです。また礼服の種類は3つあり、「正礼装」「準礼装」「略礼装」と分けられます。以下の図では、それぞれの特徴からシチュエーションや式場タイプ別に参考までに分類しました。結婚式の主催者の意向や格の高さ、また自分と相手の関係性などに合わせて判断しましょう。

男性服装_まとめ_参考

タキシード

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タキシードは、日没以降の結婚式に着用するフォーマルウェアです。黒のタキシードに黒の蝶ネクタイ、胸元にポケットチーフを入れるのが定番となっています。格調の高い装いです。

ディレクターズスーツ

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ディレクターズスーツは、昼間の結婚式に着用される準礼装です。シルバー系のネクタイを合わせます。結婚式の主賓や、新郎新婦の父親向けの装いです。

ブラックスーツ

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ブラックスーツは、あらゆる冠婚葬祭に着用できる準礼装です。結婚式風の装いにしたい時は、レギュラーもしくはウイングカラーのシャツに、シルバーグレーのネクタイをあわせてみて。

ダークスーツ

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ネイビーやグレーといった暗色のスーツ(ダークスーツ)も、ゲスト用の装いのひとつです。二次会だけ出席する場合など、カジュアルなシーンに向いています。

3結婚式の服装のシャツ【色・柄・襟】で気をつけることは?カフスボタンはOK?

結婚式はフォーマルな場なので、シャツは「無地の白」を選ぶことをおすすめします。
ただし、カフェを貸し切って行われる挙式など、比較的カジュアルなお式である場合は、淡い色合いのカラーシャツなら着用してもOKです。ジャガードやドビー等の、控えめな織り柄を取り入れてもよいでしょう。

襟はレギュラーカラー、ワイドカラーのものをチョイスします。披露宴に着用しない方がよいカラーは、襟を留めるボタンダウンシャツや、襟が短いショートポイントカラーです。カジュアルすぎるイメージを与えてしまいますからね。

カフスボタンの着用については、お好みで構いません。特にこだわりがない場合や、カジュアルなお式である場合は、シングルカフス(あらかじめ袖口にボタンがついているもの)で参列しましょう。

ダブルカフスのシャツを着るのであれば、カフスボタンは「シンプルで派手すぎないもの」を選ぶことをおすすめします。たとえば昼間の結婚式なら、シルバーの台座に白蝶貝をあしらったものがおすすめです。プラスチック製またはチェーンがついているカフスボタンは、結婚式というフォーマルな場にそぐわないため、避けましょう。


ドビー

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ドビーは、光沢のある小さな柄をあしらった生地のこと。高級感がある。

ジャガード

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ジャガードとは大きな織り柄が入った生地のこと。遠目には無地に見えるものを選ぼう。

レギュラー

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「レギュラー」の名のとおり、カラーの標準型。どんなコーデにも合う。

ワイドカラー

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ワイドカラーは、レギュラーよりも襟羽がやや長め。大人の魅力が光る。

シングルカフス

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シングルカフスとは、袖口にボタンがついているカフス(袖)のこと。カフスボタンには向かない。

ダブルカフス

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ダブルカフスは、カフスリングで袖を留めるカフスのこと。格式の高い式向け。

オーソドックス

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オーソドックスかつ上品なカフスボタン。フォーマルなシーンにぴったり。

カフスボタン

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黒蝶貝をあしらったカフスボタン。袖口にアクセントがほしい時に。

4ネクタイ、ポケットチーフ、ベストなど結婚式の服装の小物類マナー総まとめ

ネクタイ

ネクタイは基本は白ですが、シルバーグレーや白地に黒い柄もフォーマルであるとされています。また、カジュアルなパーティーであれば、ピンクや青等も好まれています。蝶ネクタイは、夜の式や披露宴に限定した方が無難です。あまり相応しくないのは、黒やアニマル柄です。不幸や殺生を連想させるので避けましょう。少しオシャレに決めていきたいという方には最近だと、アスコットタイが人気です。アスコットタイは昼の礼装と言われております。フォーマルの度合いに合わせて、 柄や結び方を選びましょう


ポケットチーフ

ポケットチーフは、フォーマルウェアには必須の装飾だと言われています。胸元に挿すだけで、品のある華やかさがプラスされます。色は白が基本ですが、ネクタイと合わせた同色を選べば失敗はないでしょう。その際はネクタイの色マナーに沿って色を選びましょう。リネン素材とシルクの素材が多いですが、結婚式にはパリっと張りのあるリネンがおすすめです。折り方は「スリーピークス」 という折り方が フォーマルな折り方とされています。他にも「TVホールド」はどんなシーンにも対応できるので、覚えておくと良いでしょう。


「スリーピークス」の折り方


2回三角に折り、2つの角を少しずらす

さらに三角に折り、3つの角を均等にずらす

ポケットにおさまるよう、下部を折る

ベスト

ベストは着用するのが正しいとされています。グレーベスト、または共地の黒ベストに白襟付きが正式とされています。マナー違反とまでは言えませんが、黒いスーツに黒いベスト、黒系のネクタイを合わせることは、暗く重いイメージになってしまうので避けた方が無難です。
ただ、暑いからと言って、ベストを来ていない状態でジャケットを脱いで、ワイシャツのみになるのはマナー違反です。夏こそベストは着用しましょう。


あまりベストの着用に慣れていない方には、スリーピーススーツがおすすめです。ジャケット、パンツと合わせて3つ揃えて購入するのが良いでしょう。
また、薄いグレーのベストも合わせやすく、一点取り入れるだけでフォーマルに見せてくれるので人気です。


5抑えるポイント!結婚式の服装の靴は『ストレートチップ』『プレーントゥ』

スーツやシャツと同様に靴にもマナーがあります。ひも付きの『ストレートチップ』、『プレーントゥ』がフォーマルとされています。メダリオン(穴飾り)があるものは控えた方が良いでしょう。また色は黒がマナーとされていますが、カジュアルな会の場合は、ブラウン(茶)も最近では親しまれています。ただ、動物皮ものや、ブーツ・ハイカットのものは避けたが無難です。靴下も履きましょう。黒の靴下が基本です。カジュアルな場合はオシャレに柄を入れてもOKな場合があります。


ストレートチップは、爪先の部分に横一文字の縫い目が入っているところが特徴です。よりフォーマルな装いにしたい時は、「内羽根式」のデザインを選びましょう。結婚式での靴紐の結び方は、シンプルかつ伝統的な「シングル」がおすすめです。



プレーントゥは爪先に装飾がなく、プレーンなデザインになっている点が特徴です。フォーマルな靴ですが、ストレートチップと比べると少々カジュアルになります。主賓以外のゲストとして参列する時に履きましょう。

6関係別で気をつける結婚式服装のポイント

上司

新郎新婦の「上司」として参列する際は、式での自分の立ち位置に応じて、装いを変えるとよいでしょう。

たとえば、新郎新婦の主賓として参列する場合は、ディレクタースーツやブラックスーツなどの「準礼装」を着用しましょう。新郎やご親族より控えめであり、なおかつ主賓として上品な装いをすると好印象です。

自分以外の人がスピーチを担当する場合(いちゲストとして参列する場合)は、ダークスーツで問題ありません。

友人代表(スピーチ)

参列者全員の前に出てスピーチすることを踏まえて、「準礼装」を着用します。ブラックスーツがおすすめです。グレー系のスーツを着用する場合は、ミドルグレーより暗いものを選びましょう。新郎と色合いがかぶってしまう「白~シルバーグレー」のスーツはNGです。

なお、スーツの背中や袖にシワがついていると、参列者に「だらしないな」という印象を与えてしまいます。事前にアイロンをかけておきましょう。

家族ぐるみの付き合い(夫婦で出席)

婦で参列する場合は、夫婦の装いの格を合わせることをおすすめします。
たとえば、夫がブラックスーツを着用しているなら、妻はセミフォーマルドレスを。服装の格を合わせるだけでなく、夫婦で小物をそろえると素敵ですよ。

お互いの服の色を似せたり、ポケットチーフのカラーリングや柄を統一したりなどの共通点を作って、新郎新婦の手本になるおしどり夫婦を演出してみてはいかがでしょうか。

親族

親族は新郎新婦の身内なので、「挙式のホスト側」にあたります。
参列者の方々をお迎えする立場なので、正礼装を着用するのが一般的です。

ただし、「新郎新婦の服装より格上の装いをしないこと」が大前提となります。
たとえば新郎新婦が準礼装なら、両親や親族も準礼装に合わせます。
当日に揉めることのないように、親族がどのような装いをすべきかを、事前に家族で相談しあって決めておくとよいでしょう。

7会場別・シチュエーション別おすすめ結婚式の服装スタイル

格式あるホテルや伝統ある神社、有名結婚式場のおすすめ結婚式の服装

男性服装_格式

格式あるホテルや伝統ある神社などで結婚式が行われる場合は、ゲストも落ち着いた装いをするのがマナーです。新郎新婦やご親族が正礼装を着用するケースが多いため、ゲストは準礼装か上品な略礼装を着用します。おすすめのコーデは、ディレクターズスーツ(またはブラックスーツ)に、無地のシャツとシルバーグレー系のネクタイをあわせた控えめなスタイルです。カラーシャツやダークスーツは避けましょう。


レストランウエディングのおすすめ結婚式の服装

男性服装_レストランウェディング


レストランウエディングに参列する場合は、略礼装がおすすめです。お式の雰囲気が比較的カジュアルなので、ちょっとだけ個性を出したコーディネートを楽しむのもアリ。定番のコーデは、シングルのダークスーツにワイドカラーシャツ、シルバーグレー系のネクタイ、ポケットチーフです。ネクタイをアスコットタイにしたり、ネクタイと同色のカフスボタンをつけたりして、自分らしさを演出してみてくださいね。


ナイトウェディングのおすすめ結婚式の服装

男性服装_ナイトウェディング

夕方から挙式を行う「ナイトウエディング」に参列する場合は、夜会やパーティを意識した華やかな装いをするのがポイントです。たとえば格式の高いお式の場合は、タキシード、蝶ネクタイ、エナメルの靴を。新郎新婦が「平服で来てね」と言ったら、ブラックスーツで大丈夫です。ナイトウエディングはゲストの服装の格がバラけやすいので、できれば他のゲストと相談し、「服装の華やかさ」を統一しておくと安心ですよ。


1,5次回・二次会のおすすめ結婚式の服装

男性服装_1.5次回・二次会

1.5次会・二次会に行くときは、「挙式の会場の格式」をベースにしつつ、式よりもセミフォーマル(カジュアルめ)な服装に整えるとよいでしょう。コツは、小物を少しだけ派手にすることです。たとえば、披露宴の後にシルバー系ネクタイをドット柄のチーフタイに変えるだけでも印象が変わります。結婚式にふさわしいジャケットスタイルを守りつつ、小物で遊び心を加えてみてはいかがでしょうか。


ハワイやグアムなど海外挙式のおすすめ結婚式の服装

男性服装_海外挙式

ハワイやグアムでの挙式の装いは、日本と同じく「会場の格式」によります。服装に迷ったら襟付きのシャツとベージュ系のスラックスをあわせましょう。ジャケットを着る場合は、明るい色(黒以外)を選びます。なお、ハワイではアロハシャツやムームーが正装となるため、新郎新婦から「アロハシャツで来てね」と頼まれる可能性も大。アロハシャツを日本で調達していく方法もありますが、現地で探すのも楽しいですよ。


8みんな知りたい!結婚式服装に関するトレンド&QA

結婚式の服装にリクルートスーツやビジネススーツはOK?
完全にNGではありませんが、あまりオススメはしません。
ビジネススーツでの参列の場合、会社用のスーツ・ネクタイ・靴といった「普段会社でよく着ている服装」は避け、あくまで華やかな席にふさわしいシャツや小物を身に着けることをおすすめします。特にリクルートスーツは新社会人向けの装いなので、社会人2年目以降はできるだけブラックスーツ等を新調したほうがよいでしょう。
冬場の結婚式の服装、コートはOK?
式場に着くまでの防寒着としてならOKです。
セレモニーの最中に着用する場合は、トレンチコートやミリタリーコートといったカジュアルコートは不向きといえます。 チェスターフィールドコートなどのフォーマルなものを選びましょう。フォーマルなコートを着ていけば、二次会への移動時にもおしゃれな印象を与えられますよ。
夏場の結婚式の服装、半袖シャツはOK?
NGです。真夏の結婚式であっても、シャツは長袖にしましょう。
「俺、暑がりなんだけど……」という場合は、スーツの下にグレー系のベストを着て、 いつでも上着を脱げるようにしておきましょう。スーツやベストの素材をリネンやコットンなどの夏用の素材でそろえ、蒸れを防ぐのもポイントです。
結婚式の服装に帽子をかぶって行くのはマナー違反?
屋外の挙式なら、帽子を着用しても問題ありません。
屋内の挙式、特にチャペルでの挙式の場合は、帽子をとって参列しましょう。
披露宴中の帽子の着用については、式の主催者である新郎新婦の考え方によります。 ただ、新郎新婦が気にしない場合でも、他の参列者から「マナー違反では?」と思われる 可能性があります。病気等でやむをえず着用する場合は、事前に新郎新婦に相談しておくとよいでしょう。
結婚式の服装に合うカバンは?
ロゴや柄が入っていない、革製で小さめのクラッチバックなどがおすすめです。色は黒がおすすめです。
とはいえ結婚式でバッグを持つ男性ゲストはあまり多くないので、もしビジネスバッグ等を持っている場合はクロークに預ける事をおすすめします。

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