準備期間5か月。少人数挙式・披露宴（7人）でもステキな結婚式ができました！ただし、1.5次会は60人

挙式会場を決めてからすぐに指輪選びを始めました。刻印などに時間がかかるからです。どうしても花嫁側にダイヤなどの装飾をしたくなかったので、男性用の結婚指輪からサイズを小さくして作っていただきました。花婿と全くの同じデザインになりました。
ロイヤルアッシャーの指輪です。
百貨店のキャンペーンで20%程お安く買えました。

お料理はコースで決まっていました。お値段によって料理の量や内容が違います。
ホテルおすすめのコースにしました。デザートだけは甘いもの好きのお互いの両親のために、デザートビュッフェに変更しました。アフタヌーンティーのような段のトレーに乗って出てきてとても楽しかったです♪
お料理は出来立てがすぐにサーブされるので、熱々でとてもおいしかったです。

・おもてなし　ブラックキャビアとブリニをオリジナルボトルにて
・霜降りクロマグロと大地の恵みスーパーフードのタンバル本山葵のオイルとイタリアホワイトバルサミコのエキューム百合根のヴルーテ
・ロックロブスター、アヴォカド、湯葉のグラチネ爽やかなゆずの香り
・ふっくらと蒸し上げた真鯛（伊勢神宮奉納魚) 葉山椒のハーブクラスト2種の食感のあわびを添えたスープ仕立て
・瀬戸内とびしま産100%オーガニックレモングラニテ
・しっとりと焼き上げた氷温熟成牛フィレのロースト　五穀米リゾット　紀州三ツ星醤油、塩竈産竈炊藻塩、アーモンドマスタード添え
・デザートビュッフェ
・オリジナル米粉ブレッドとディサンティEXオリーブオイル
・小菓子/コーヒー

ウェディングドレスは持ち込み不可でした。挙式提携のお店でしか選べません。海外ブランドと桂由美のドレスが多数で、日本の芸能人のデザインしたドレスとかはほとんどありませんでした。
またカタログやドレスの一覧もなく、その日にお店にある物から試着するものを選ぶというスタイルでした。
ある程度の希望や希望のドレスがあれば、予約の際に用意していただけるようですが、その予約の日も土日はほとんどとれず、挙式まで時間がなかったので焦りました。
ある程度の希望の形やスタイル、ブランドが決まっていないと大変だと思います。
私は結局ドレス選びは2回訪れ、計5着の試着で選びました。
肩の隠れるタイプのAラインもしくはプリンセスラインで桂由美のブランドと決めていたので、早かったです。

挙式・披露宴でお色直しはせず、そのまま1.5次会も同じドレスを使用しました。
披露宴は家族のみ参加、1.5次会は友達のみ参加だったので問題ありませんでした。
とても気に入ったドレスだったので、1日着ることができて幸せでした。


写真は前撮りで実際には利用しなかった大聖堂で写真を撮りました。ブーケも前撮り用のちょっとお安いブーケです(笑)

シューズはドレスの小物レンタルプランに入っていました。しかし、どうしても足に合った靴が履きたくて、自前の靴を持参しました。プランを崩すと高くなるので、プランはそのままに利用しました。
靴はピンク色のジル・スチュアートのパンプス。7cmヒール。
ドレスが決まるよりも前にどうしても履きたいと用意していたので、ヒールの高さが合うか心配でしたが、ちょうどいいですよと言っていただけたので本当にうれしかったです。
実はブーケも同じピンク色のミニバラにしてもらい、さりげないおしゃれにしていました。

家族のみの挙式だったので、ウェディングケーキはケーキ入刀だけができればいいと、一番小さめのサイズ（といっても3万円）にしました。
実際にファーストバイト・ラストバイトで食べましたが、おいしかったです。
シンプルですが、丁寧に作られていて満足でした。

ウェディングドレスの小物合わせの際に装花担当の方が実際に着ている姿をみて、具体的な提案をしてくださいました。
色や花の希望を聞いてもらえ、ドレスが華やかなので小ぶりでミニバラの小さめのブーケがいいとご提案いただき、当日はとても素敵なブーケが届いて感動しました。
お花の持ち込みは不可の会場でした。

両親と自分たちの7人分だけでしたが、なぜかペーパー類は持ち込み料がかかるといわれたので会場に作成を依頼しました。持ち込み料が相当高かったのでびっくりしました。たぶん、そのあと廃止になったのか、プランナーさんがあれ？という顔をしていたので、契約した時の記述の問題のようです。。。残念。
そのためメニュー表や招待状は家族挙式なのでなしにしました。とてもエコだし、経済的でした(笑)

白・ピンク・ブルーをベースに、予算を伝えておまかせで作っていただきました。あまりこだわりがなかったので、色味だけ統一感を出しました。
また1.5次会では各テーブルにも一つずつお花を置いてもらうように手配しました。そのため、挙式・披露宴では使用していないお花の花瓶がいくつかあります。

ネイルNGの職場なので、普段からネイルには無縁の生活をしています。そのため、ウェディングネイルという存在をコロッと忘れていたために、直前に大慌てでした。カラーを塗るにも、すぐに仕事なのでオフできないおそれがあり、ネイルチップにしました。オーダーをしている猶予はなかったので、インターネットショッピングで写真だけをみてチップを用意しました。
当日は粘着ジェルタイプのシールで固定したところ、1日中はがれることなく過ごすことができました。

結婚式の約10日前にヘアメイクリハーサル兼前撮りをしました。メイクはその際に打ち合わせをしました。人生初のまつ毛エクステをつけたのでまつ毛エクステ専用のマスカラは持参しました。また唇が慣れない口紅だと荒れやすいので、ベースになれた薄い色の口紅をぬって、その上に重ねるという対策をしました。
メイクの雰囲気はメイクをしながら相談し、本番はさらにしっくりくるメイクにしていただけました。
髪型も同様に事前にネットの写真を用意して、雰囲気を伝えながら作りました。

写真を撮り終えたあとに二次会用の練習を行いました。お花はカスミソウとブーケと同じお花の用意をお願いはしていましたが、当日になるまでどのくらいのボリュームで、どんな形でくるのかわかりませんでした。当日になってどこにお花をつけるのか話し合いながら作っていきました。
黒髪、地毛で満足のいくラプンツェルヘアができて、とてもうれしかったです。

なんと会場で無料で借りることができました。
用意しないといけないと焦っていたのにびっくりです。
手元に残して、赤ちゃんの枕に～とかいろいろとありますが、実際に枕にするにはちょっとなぁと思ったので、手元に残す必要はないと割り切れば、経済的ですし、ほんの一瞬のものだったのでそれで十分だと思いました。

1.5次会のお開きの際に渡すために用意しました。帰るときにすぐに食べられるお菓子にしようと決めていました。暑い夏だったのでチョコレートはさけました。どこのメーカーかわからないお菓子は嫌だったので、最終的にアンリ・シャルパンティエの幸せサブレにしました。
ゲストにもしっかりしたもの配ってすごいねと、好評でした。
サンキューカードも手作りをして、一緒にお渡ししました。

ウェルカムボードと、みんなからのメッセージシールを貼るボードを兼ねて、入り口に置きました。
メッセージシールも結婚生活に大切なものは何？というアンケートを兼ねた四種類のシールを用意しました。みんな悩んだようです（笑）

そして、ウェルカムドールは新郎たっての希望で、ガンダムを作りました。
ガンダムを組み立てるのは初めて、さらにレースでウェディングドレス風にしてみました。

準備期間5か月。少人数挙式・披露宴（7人）でもステキな結婚式ができました！ただし、1.5次会は60人

7人の挙式と書きましたが、挙式そのものはお互いの家族(両親と兄弟)と大親友のみを招き、新郎新婦も含めて14人の挙式でした。マグノリアチャペルで人前式で行いました。
誓いの言葉はこちらで用意したものを友人に読み上げてもらい、それに「はい、誓います」と返事をする形式にしました。途中笑いも起こるなどなごやかな雰囲気の会となりました。入念にプランナーさんと事前打ち合わせをして用意をしていたのですが、当日になっておそらくは当日の誰かの進行表とまざったのか、違う進行表で直前打ち合わせが始まってしまい、新婦は大パニックになっていました。どうにか修正をして本番は何事もなかったかのように執り行うことができました。ほっとしました。
人前式でしたが、バージンロードを父と歩き、ベールダウンを母にしてもらえ、大満足でした。
アットホームな式でしたので、再入場して集合写真を撮るなど楽しめました♪

披露宴は両家の家族7人のみで行いました。さみしくなるかと思いましたが、ケーキ入刀、ラストバイト、ファーストバイトを行い、盛り上がりました。
その間挙式に招いた7人の大親友はホテル内のレストランのランチチケットを用意し、2次会までの時間をそちらで過ごしてもらうようにしました。

披露宴会場は7人で利用しました。スカイビュールームは部屋から新幹線と、大聖堂が見られるのですが、台風翌日だったので、会食中にドクターイエローが走り、とても縁起がいいと大盛り上がりしました。写真はそのドクターイエローです。
お食事もおいしくて、両親ともに喜んでいました。時間が足りない～もっとお話ししていたい～食べていたい～というほどでした。花嫁の手紙はしませんでしたが、両親への花束贈呈・記念品贈呈もできたので、披露宴として形を成せてよかったです。


1.5次会も挙式・家族のみの披露宴と同じホテルで開催したので、移動などがなくとても楽でした。
また、披露宴で使用するような会場を1.5次会で使用したので、参加した人からは豪華な会場だねと口々にいっていただき、楽しんでもらえたようでよかったです。
当日は景品を多めにし、とにかく参加してくださった皆さんが楽しく過ごせるようにということを第一に、それでいて自分たちも楽しめるようにと心がけていました。
赤いバラの花束は彼からのサプライズで、誕生日の本数ありました。
事前にそんなそぶりをなにも見せていなかったので、サプライズ動画と薔薇の花束にとても感動しました。一生忘れられない思い出です。