式場プランナー・スタッフ

投稿日:2017/10/18

【新郎のエピソード】 【新婦のエピソード】 【お父さんのエピソード】 【お母さんのエピソード】 【結婚式の泣けちゃうサプライズ】

受け継がれるWEDDING

小さな頃からよく来ていたこのホテル。

当時はどうして連れて来られていたのかよくわからなかった。

物心ついたときに母がこう教えてくれた。
「ここはね、お父さんとお母さんの思い出の場所なの」

どうやらこのホテルは両親の思い出の場所らしい。

「どうして思い出の場所なの?」

小さいながらに問いかけた私に父が笑顔で

「ここでお父さんとお母さんは結婚式を挙げたんだよ」

そう話していると1枚の写真を見せてくれた。

そこには純白のドレスに身を包んだ母に似た女性と
少しこわばった顔つきの父に似た男性が映っていた。

写真からでも伝わってくる溢れんばかりの幸せな感情。

「このホテルでお父さんはお母さんにプロポーズをしたんだよ」
頬を赤く染めながら話してくれる父。

「結婚式の日はお父さん緊張しちゃって全然笑った写真がないのよ」
可笑しそうに笑いながら話す母。

そうか、ここは2人にとって大切な場所なんだ。
私の心の中には自然と「大切な場所」として刻まれていた。


時は流れ地元を離れると同時にその記憶は自然とどこかにしまい込んでしまっていたが
大好きな彼との結婚が決まったとき、その思い出はどこからともなくそっと私の心の中に現れた。

「結婚式をするならあのホテルがいいかな」

ちゃんと会場を見たわけでもなんでもないけれどそう思うことは不思議ではなかった。

両親には内緒でROKKOSOの見学をし、ここで結婚式を挙げることを決めた。

その後、結婚式の日取りや場所を両親に伝えるととても嬉しそうな顔をしてくれた。
私が実家を離れてしまったせいか、こんなにうれしそうな両親の顔を見たのはいつぶりだろう。



「お父様とお母さまと同じポーズで写真を撮りませんか?」
そんなプランナーさんからの提案を断るはずもなく
小さいころ見せてもらった父と母の結婚式の写真を真似するように
彼と撮った結婚式の写真を両親にプレゼントした。

またあの笑顔が見たくて。

結婚式が終わるころには、「家族だから何も言わなくても伝わるだろう」とおろそかにしていた会話も
今まで以上に弾むようになり、なんだか両親と私の絆が固く結ばれた気がした。

両親にとっても私にとってもROKKOSOは大切な場所であり続けるだろう。

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