チャペルと料理が決め手でした

挙式会場について

とにかくチャペルが気に入りました。ステンドグラスのような大聖堂ではなく、どちらかと言えばシックな感じをイメージしていましたが、ル・アンジェ教会のチャペルはまさに理想通りでした。全体的にブラウンで暖かみがあり、天井&扉が高い作りで、中にはカサブランカの花の香りが広がります。入り口の扉を閉めると、中にはキャンドルなや光のみのほぼ真っ暗の状態になりますが、新郎・新婦が入場することで自然に光が差し込むようになっており、ゲストから感動的だと好評でした。

披露宴会場について（会場名：レストラン ヴィトラ ナゴヤ(VITRA)）

披露宴会場は普段レストランにも使われるというvitraを選びました。もう一つの会場であるパーティルームも華やかで素敵なのですが、vitraには階段があることが決め手でした。vitraの方がシックな作りです。広さですが、人数は新郎新婦含めて60人くらいでしたが、丸テーブル11個くらいになってしまい、ラウンド(新郎新婦がゲストへ挨拶に回る)の時、プリンセスラインのドレスがギリギリ通れる、という感じでした。(最初ゲストが40人くらいの予定でしたが、増えてしまいましたので、こちらの落ち度かと…)でも念願の階段入場が叶い満足です。

最初の見積りから値上りしたところ

元々ゲストは40人程度の予定でしたが、諸事情により60人程度に増えてしまい、それに伴って料金も上がってしまいました。ゲストが増えてもご祝儀でトントン、ということはなく、かなりの額が増えました。

最初の見積りから値下りしたところ

会場を生花で飾るサービスはやめ、ペーパーフラワーや植物のガーランドを持ち込みました。また、ペーパーアイテムも席札のみ手作りしました。

料理について

お料理は本当にオススメです。新郎新婦の故郷の料理などオリジナリティを出しつつ、京野菜などご年配の方にも優しいフレンチを提供してくれるのはここだけではないでしょうか。普段少食だというゲストも大絶賛しており、今でも「あの時は美味しくて食べ過ぎてしまった」と感想をもらうことがあります。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

ロケーションは、イタリアの街並みをイメージして造られたようで、前撮りの際どこで撮っても絵になります。入り口すぐの大階段での前撮りの写真を年賀状に使ったのですが、ヨーロッパで式を挙げたの？と聞かれることもありました。
交通アクセスは、覚王山駅から8分(しかも急な坂が多い)と微妙ですが、名古屋駅からシャトルバスを出してくれますので、遠方のゲストはそちらを使えば大丈夫でしょう。また、駐車場も多いです。私の場合、覚王山ル・アンジェ教会のすぐ近くの高校に通っていたので、同級生はみんな迷わず来れたようです。

スタッフ・プランナーについて

何かと気にかけてくれるのですが、個人差は大きいように感じます。はじめは新人の女性プランナー担当だったのですが、説明不足から理解の食い違いがあることもありました。プランナーの先輩や上司にそのことを伝えたところ、改善しました。

この式場のおすすめポイント

私が利用したプランでは、通常10万円の大階段でのキャンドルサービスが無料で付いてきました。夕方からの挙式だったのですが、披露宴終了後に外に行くと、大階段の真ん中くらいをキャンドルでハートに囲み、中に挙式日がこれまたキャンドルで描かれていました。
ゲストも写真を撮っていました。ゲストも皆帰ったあと、私たち新郎新婦がハートの中に入った状態で写真を撮ってくださいました。ナイトウェディングの醍醐味ですね。

• シャトルバスあり
• 駐車場あり
• チャペルの天井が高い
• フラワーシャワーができる
• 外国人牧師
• ブーケトスができる
• 独立型チャペル
• 宴会場の天井が高い
• オリジナルメニュー対応
• オリジナル生ケーキ対応

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

挙式・披露宴会場は覚王山ですが、ウェディングドレスに関しては、栄にあるタカミブライダルで選びます。アクセスはいいのですが、駐車場はないので要注意です。ドレス選びですが、訪れる日によって置いてあるドレスが違うので(その日に提携先の式場で使っている場合がある)、何度も足を運んだ方がいいと思います。
結婚式準備は大変でしたが、当日はゲストみんなと笑顔に囲まれて、無事式を挙げることができました。私は覚王山ル・アンジェ教会で最高の式が挙げれたと思っています。

費用明細

59名4,589,800円税込

（1名あたり77,793円）

（特別割引 0円）

※各項目ごとの金額は、投稿いただいた費用明細画像から算出をしているため、グラフ表示はあくまで参考としてご利用ください。詳しい内訳は費用明細画像にてご確認ください。

※現在とは異なる場合がございますので、最新の状況は各式場にご確認ください。なお、費用明細の内容を式場との価格交渉などに利用することはご遠慮ください。