全てにおいて安心できる素敵な式場です。

挙式会場について

広くはないですが、80人近くは入れました。雰囲気は荘厳な感じで、挙式本番で聖歌隊の方々に聖歌を歌っていただいた時は緊張しながらも非常に感動したのを今でも覚えています。

披露宴会場について（会場名：鳳凰西の間）

チャペルとはまた雰囲気が異なり、披露宴会場である鳳凰西の間はゴージャスで明るい会場でした。一番良かったのは会場の壁一面が大きな窓になっており、ニューオータニの象徴とも言える庭園が見渡せることです。下見やブライダルフェアで他の会場から庭園を見ることもできましたが、自分的には鳳凰の間が一番良かったと感じています。

最初の見積りから値上りしたところ

・こだわってお金をかけたところは皆さんよく言われますがやはり一番は衣装になります。ただ、今回選んだ衣装屋さんは当時ニューオータニと提携し始めたばかりであったため、纏め支払いが出来ず見積には載っておりませんが当初備え付けの衣装屋さんで選ぶことを前提とした見積からすると70万円程度は上がりました。
・二番目に目に見えて上がったところはテーブル装花になります。自分たちの会場イメージを元々決めていたので、そのイメージに合う装花を選んだところ、通常料金より3万円程度上がりました。

最初の見積りから値下りしたところ

・当初のプランから省いたものはカメラマン、写真アルバム、ムービー、席次表で、これらは全て持ち込みにしました。プラスで自分の好きな日本酒も持ち込みました（ドリンク持ち込みは1本2,000円）
・成約特典では3万円相当のオーナメントケーキ（ケーキ入刀用）をいただきました。

料理について

自分の式で思い入れが強かった補正もありますが、それを抜きにしても全て美味しかったです。
メニューはnew otani wedding menuというものでした。メインのお肉料理がフォアグラの乗った牛肉ではなくローストビーフであることが一番目を惹きました。同メニューの品数は4品と少なく思えるかもしれませんが意外と一皿一皿の量は多く、試食会で食べたところかなり満腹になりました。ローストビーフだけではなく、他の3皿も披露宴の料理としてはあまり見ない、珍しいものですがどれも満足できるものだと思います。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

複数路線からのアクセスが可能で、非常に行きやすいです。主に3方面あり、赤坂見附、永田町、四ツ谷から行くことができます。自分は住んでいる場所的に永田町から行ったことはありません。一番近いのは赤坂見附だと思いますが、ニューオータニに入る際は正面裏側から入ることになります。四ツ谷からだと上智大学の横を通って行くルートになります。途中まで高い建物があるためわかりませんが、少し歩いて緩やかなカーブを曲がると急にドンとニューオータニの建物が目に入ります。赤坂見附の方が近いのですが、正面のニューオータニの景色が大好きで毎回四ツ谷から行ってました。

スタッフ・プランナーについて

会場スタッフの方々については当日緊張しておりあまり覚えていませんが、参列した友人から話を聞いたところ、料理を出すタイミングの良さ、飲み物が無くなった時の提供スピード、どれも素晴らしかったと大絶賛でした。
プランナーは同い年くらいの女性の方で、非常に気さくで優しく打ち合わせでは特に揉めることもなく円滑に進めていただきました。担当プランナーの方が席を外している時に他のプランナーの方が話しているのが見え聞こえしましたが、皆さん話し方や振る舞いなど、やはりとても教育が行き届いているのだなと感じました。

この式場のおすすめポイント

ニューオータニは1日に何組もの夫婦が結婚式を挙げるのですが、微妙に時間がずれており他の組と全く会うことがない、というホテル側の配慮が印象に残りました。プランナーの方も、もし自分がどうしても着たかったドレスが当日他の人に予約されており仕方なく違うドレスを着ることにしたとして、会場内の移動の際に鉢合わせしてしまった他の新婦さんが着たかったドレスを着ていたら...、ということがないように非常に気をつけていると仰っていました。

• 持ち込み可
• 有名シェフがいる
• 駅から徒歩5分以内
• バリアフリー
• 宿泊施設あり
• 宴会場の天井が高い
• 宴会場から緑が見える
• 聖歌隊がいる
• 独立型チャペル

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

・ホテルの格式・設備の良さはもちろんですが、式場見学に行った際に内容の説明、式場案内をいただいたプランナーの方の人の良さを見て決めました。ホテル側の人間としてではなく、挙げる側に立って話していただいたのが印象的でした。
・実際に結婚式を挙げてみて、一言で言えば「もう一度結婚式を挙げたい」です。緊張はもちろんしましたが、本当にしたのは挙式と披露宴の新郎の挨拶くらいで、その後は素敵な料理を食べる暇もなく写真を撮影したり友人と話したり、と楽しくも目まぐるしい一瞬の2時間でした。
・アドバイスなどできる立場ではありませんが、準備を一通りこなした身としては、旦那側もしっかり準備に参加、むしろ妻よりも頑張るすぎる、引っ張っていくくらいでちょうど良い気がしました。1組の夫婦の結婚式と言えどもやはり妻の主役の晴れ舞台、当日まではあまり妻に負担をかけないようにしようということだけは心懸けていました。
また、意外と披露宴で流す音楽はウェディングソング縛りしなくても良いなと思いました。実際に入れたウェディングソングは一曲だけでしたし、本当に自分たちの好きな曲を組み込めば良いと思います。

費用明細

82名3,576,906円税込

（1名あたり43,621円）

（特別割引 0円）

※各項目ごとの金額は、投稿いただいた費用明細画像から算出をしているため、グラフ表示はあくまで参考としてご利用ください。詳しい内訳は費用明細画像にてご確認ください。

※現在とは異なる場合がございますので、最新の状況は各式場にご確認ください。なお、費用明細の内容を式場との価格交渉などに利用することはご遠慮ください。