FILE.01ウエディング明細 徹底分析! FILE.01
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結婚を迎えるふたりにとって、気になるのはウエディングのお値段。
「何にどれぐらいお金をかけているの?」と聞いてみたいけれど、友人や知人には意外と聞きづらいもの。そこで、すでに結婚式をあげた先輩カップルに、「お金をかけて成功!」や「もっと節約できたかも」などの感想・反省を根堀り葉堀り聞いてみました! これから会場選びをするあなたは、要チェック!!
第一回目に登場してくれたのは、先月入籍・挙式をすませたばかりの信次さん(26歳)、あゆみさん(26歳)のおふたりです。

当初考えていた予算 約300〜400万円 実際にかかった費用 約550万円

信次さん&あゆみさんのウエディングスタイル ウエディング会場選びのこだわりポイント
■婚約:あゆみさんの実家近くの温泉に、
 両家で一泊旅行
■挙式:神社での神前式
■披露宴:レストランウエディング
■和装と洋装、両方とも着たい
■バージンロードを歩くのは気恥ずかしいから、
 神前式!
■披露宴でピアノを演奏したい
信次さん曰く「ふたりのこだわりというより、彼女のこだわりをいかに実現するかがミッションでした(笑)」
ウエディング費用明細DATA
婚約にまつわる費用
両家の顔合わせ旅行(1泊2日) 25万円
結納を省略し、あゆみさんの実家がある金沢で両家が一泊旅行をするという、ユニークな両家の顔合わせは、あゆみさんのお父さんと信次さんのアイディア。プロポーズから挙式・披露宴まで約半年と期間が短く、新居への引っ越しなどの費用もかさんでいたため、婚約指輪はおあづけ。結婚後、お金が貯まってからプレゼントするという約束になったとか。
「でも、結婚後だったら、婚約指輪じゃないですよね〜(笑)」(あゆみさん)
結婚にまつわる費用結婚にまつわる費用
挙式 17万円 詳細はコチラ >>
料理飲物 200万円 詳細はコチラ >>
会場・設備 54万円 詳細はコチラ >>
演出・記録 56万円 詳細はコチラ >>
引出物 66万円 詳細はコチラ >>
衣装・美容 118万円 詳細はコチラ >>
印刷物等 6万円 詳細はコチラ >>
合計 517万円 詳細はコチラ >>

お金をかけて、正解! と思ったポイントは?
■挙式・会場・料理
挙式は由緒ある神社でリーズナブルに、披露宴はあゆみさんのかねてからの夢だった「披露宴でピアノ演奏」をかなえてくれる会場を選んで大満足。金額的にも「ホテルでの挙式と、さほど変わらない」(信次さん)という印象だったとか。

■衣装
挙式の衣装は、あゆみさんのお母さんのコネがあったおかげで、通常だと数十万かかるレンタル費用がふたりあわせて10万円以内と破格の値段に。予算が浮いた分で、ウエディングドレスは思いきってオーダーメイド(約62万円)。
「白とピンク2種類のオーバードレスがついた、2WAYタイプのドレスをつくったので、お色直しにも使えて、結局ドレスを2着レンタルするのとさほど値段も変わりませんでした。
でも、オーダーメイドはレンタルと違って、クリーニング代などこまごまとした費用があとからかかってしまうのが難点かも」(あゆみさん)

■引出物・引菓子
引出物は、オリジナルのガラス小物をガラス工房にネット注文。引き菓子もあゆみさんのこだわりを反映(招待客ひとりあたり、約6000円)
「ひとりあたり、3000円ぐらいでおさまるかなと思っていたんですが、大幅にオーバーしてしまいました。でも、ありきたりではないものを選べたので満足」(信次さん)

予想外にお金がかかってしまったと感じたポイントは?
■引出物持込み料・引出物袋代
会場と契約しているデパートなどの引出物ではなく、自分たちのオリジナルの引出物・引菓子を用意したため、持込み料が発生(引出物袋代とあわせて、約9万円)。直前まで持込み料がかかることを知らなかったため、大慌てしたとか。
「会場担当者との行き違いがあったらしくて、向こうは伝えたつもり、ボクらは聞いていないという状態で……。最初から知っていたら、値段交渉したのに……」(信次さん)

■ヘアメイクキャンセル料
お願いする予定だったヘアメイク担当者が気に入らず、直前で変更したため、キャンセル料が発生(約10万円)。
「10万円近くもキャンセル料をとられると聞いて驚きました。でも、彼女がどうしても! というのでしかたなく(笑)」(信次さん)
「キャンセル料を払ってでも、気分良くウエディングを迎えたかったので、わたしとしては納得しているんですが」(あゆみさん)

■カラークロス
装花やウェルカムボードなどは別として、テーブル回りの小物などは会場費に含まれると思っていた信次さんとあゆみさん。テーブルに敷くカラークロスが有料と知って、びっくりしたとか。
「ウエディング全体の金額に比べたらささいな金額なのですが、まさかお金をとられるとは思っていなかったので、軽くショックを受けました(笑)」(信次さん)

結婚を終えてみての感想は?
「自分たちのこだわりを、めいっぱい実現できたので内容には大満足!」と口をそろえるふたりだが、金額については「ちょっとお金をかけすぎちゃったかも……」と苦笑い。
「全体的に“ちょっと贅沢”な選択をしていって、気づいたら予算を大幅に超えてしまったという感じだったんです。ウエディングは本当にこだわりはじめるとキリがないんだなと実感しました(笑)」(あゆみさん)
「結婚前に新居への引っ越しで100万円ぐらいかかっていたので、会場などへの支払いが間に合うかどうか、最後までハラハラしどおしでした。かかる費用が一度でわかるわけではなく、演出や衣装が決まるたびに少しずつ増えていくので、費用総額が把握しきれなくなってしまったのが予算オーバーのいちばんの原因でしょうね」(信次さん)

これから結婚する人たちへのアドバイス
スタート段階である程度こだわりに優先順位をつけておいても、やはり「これもやりたい」という希望は次々に出てきてしまうものだとか。
「そこで欠かせないのが、こまめな見積もり総額のチェックなんです。衣装選びや演出を相談するときに“単価”で考えるのではなく、全体の予算枠と見積り総額を見比べながら取捨選択すれば、大幅な予算オーバーが防げたのではないかと思います」(信次さん)
一方、あゆみさんからは「持ち込料など比較的単価が安いものほど、あとになってから気づくことが多いので、忘れずにチェックを!」というアドバイスも。
「ケチだと思われるのもイヤだし、担当者の人と気まずくなるのも困るから、文句を言いづらい雰囲気があるんですよ。単価はたいしたことがなくても、招待客全員分となると思いもしないくらい大きな金額になってしまうので、必ず確認したほうがいいですよ」(あゆみさん)