【必要書類リストや書き方例付き】経験談から学ぶ、婚姻届の出し方HOW TO!

【必要書類リストや書き方例付き】経験談から学ぶ、婚姻届の出し方HOW TO!

結婚を決めたカップルが行う、もっとも重要なイベントのひとつである“入籍”。
戸籍上で正式に夫婦として認められる“入籍”の日を万全の準備でのぞめるよう、婚姻届の書き方、必要な書類、出し方などを伝授!
入籍日をより思い出深いものにするために、婚姻届の入手方法~提出までのステップを、先輩カップルの“やってよかった”&“やらずに後悔した”【経験談】とあわせてお届けします!
まずは、「婚姻届を提出しに行ったのに、ミスがあって受理してもらえなかった!」なんてことにならないよう、必要書類や書き方などをチェックして、当日スムーズに“入籍”ができるように準備をしておきましょう♪

2021.11.15 更新

Contents

【STEP1】婚姻届をゲットしよう!

婚姻届は、全国の役所や出張所の戸籍課でもらうことができます。身分証明書の提示や事前の申し込み等は一切不要。 平日の日中に役所へ行けない!という方は、家族や友人に頼んでも◎。
また、夜間・時間外受付でも婚姻届をもらうことができるので、平日の夜間や土日祝日にも入手可能です。インターネットでダウンロードする方法もあるので、都合にあわせてゲットしましょう♪
最近は、デザインがあしらわれた“オリジナル婚姻届”や“デザイン婚姻届”も登場、インターネットで購入できます。


【やってよかった!やらずに後悔した!経験談】
よかった:特別感のある“デザイン婚姻届”を選んでよかった。(30代・女性)
後悔した:記入時に失敗してしまい、用紙を再びもらいに行ったので、はじめから2,3枚もらっておけばよかった。(30代・男性) 


【STEP2】記入前に必要な書類・道具を揃えよう!

婚姻届を不備なく書き終えるには、事前の準備が欠かせません。 特に、戸籍謄(抄)本は発行までに時間がかかってしまう場合も。入手が間に合わず、希望日に婚姻届が提出できなかった…なんてことにならないよう、必要なものを揃えてから書き始めましょう。

準備すること

事前に準備が必要なもの・ことは以下の4つ!

1.黒ボールペン
消せるボールペンやシャープペンシルはNG!油性の黒ボールペンを用意しましょう。

2.戸籍謄(抄)本※1
本籍地以外で婚姻届を提出する際に必要です。夫婦ふたりとも不要、ひとりのみ必要、ふたりとも必要など、余裕を持って確認しておきましょう。


例1)
夫の本籍地:大阪市豊中区
妻の本籍地:神奈川県横浜市
婚姻届を提出する役所:東京都新宿区
⇒夫・妻ともに戸籍謄(抄)本が必要

例2)
夫の本籍地:東京都新宿区
妻の本籍地:神奈川県横浜市
婚姻届を提出する役所:東京都新宿区
⇒妻のみ戸籍謄(抄)本が必要


■役所や出張所で発行してもらう場合■
必要なもの:印鑑/本人確認書類/手数料/委任状(代理人にお願いする場合)
方法:直接役所に出向き、戸籍課で手続きしましょう。その場で戸籍謄(抄)本をもらえます。

■郵送で取り寄せる場合■
必要なもの:申請用紙(各役所のサイトからダウンロード可能)/定額小為替(手数料)/切手を貼った返信用封筒/本人確認書類のコピー/委任状(代理人にお願いする場合)
方法:各自治体のサイトでチェックしましょう!郵送での取り寄せは、1~2週間かかることもあるので余裕を持って手続きすること。

3.入籍するふたりの印鑑
それぞれ印鑑を用意します。結婚後苗字を変える方は、旧姓の印鑑を使います。シャチハタはNGなので注意!

4.証人を2名決め、お願いしておく
証人は、20歳以上の成人が2名必要です。一般的には結婚するふたりの親にお願いすることが多いようですが、知人や友人にお願いしてもOK!
結婚する方と証人の苗字が同じ、または証人ふたりの苗字が同じ場合(夫婦であるなど)には、それぞれ違う印鑑が必要になるので注意!こちらもシャチハタはNGです。

戸籍謄(抄)本は、本籍地がある市区町村の役所や出張所で発行してもらうか、本籍地が遠方の場合は郵送での手続きが可能です。
入手方法は以下を参考にして、実際に手続きする際は各自治体のサイトをチェックするか、直接問い合わせ方法を確認しましょう。

※1…戸籍謄本と戸籍抄本の違い
戸籍謄本=戸籍すべての写しのこと。「戸籍全部事項証明書」とも言う。
戸籍抄本=戸籍の一部の写しのこと。「戸籍個人事項証明書」とも言う。
婚姻届の提出においては、多くの場合どちらでもかまわないとされいますが、準備の前に自治体のサイトなどで確認すると安心です。


【やってよかった!やらずに後悔した!経験談】
よかった:本籍地の表記が知らない間に変わっていたので、事前に確認しておいてよかった。(30代・女性)
※以前は「1丁目1番地」だった本籍地が「1丁目1番地1号」のように、変更されている場合があります。本籍地の表記が変わっていないか、念のため確認しておきましょう。

後悔した:両親に証人サインをもらったときに、“認めてもらった記念”として写真撮影をすればよかった。(30代・女性)


【STEP3】婚姻届に必要事項を記入しよう!

届出日や名前の他に、本籍地や職業、一緒に住み始めた時期や夫婦どちらの姓を名乗るのか…など、記入項目が多く戸惑ってしまいがちな婚姻届。
住所の書き方や証人欄は、特に間違いやすいポイントとされています。もし誤って記入してしまった場合でも、正しく訂正をすれば大丈夫。記入例と訂正方法を参考に、婚姻届を書いてみましょう。
また、わからない箇所や不安に思うことがあれば、役所へ問い合わせるか、記入済の婚姻届の事前審査をしてもらうこともできます。

記入見本

記入箇所がわかりやすいように赤文字にしていますが、実際は黒ボールペンで記入しましょう

記入箇所がわかりやすいように赤文字にしていますが、実際は黒ボールペンで記入しましょう

見本ダウンロード
見本をダウンロードして、実際に書いてみて。特に迷いがちな部分を、記入例の画像と一緒に見てきましょう♪

「氏名/生年月日」欄:戸籍謄(抄)本に書かれている通りの氏名を記入しましょう。旧字体、新字体など細かい部分まで気をつけて

「氏名/生年月日」欄:戸籍謄(抄)本に書かれている通りの氏名を記入しましょう。旧字体、新字体など細かい部分まで気をつけて

「本籍」欄:「筆頭者の氏名」は、戸籍謄(抄)本を見ながら書きましょう。万が一筆頭者が亡くなっている場合でも、亡くなった方の名前を書きます

「本籍」欄:「筆頭者の氏名」は、戸籍謄(抄)本を見ながら書きましょう。万が一筆頭者が亡くなっている場合でも、亡くなった方の名前を書きます

「父母の氏名」欄:両親が亡くなっている場合にも氏名を記入します。ご両親が婚姻している場合には、苗字は「父」の欄のみの記入でOK
「続き柄」欄:続き柄は、戸籍謄(抄)本に書かれている通りのものを記入します。一般的に、戸籍では「次女」「次男」ではなく「二女」「二男」と書かれているのでご注意を!

「父母の氏名」欄:両親が亡くなっている場合にも氏名を記入します。ご両親が婚姻している場合には、苗字は「父」の欄のみの記入でOK
「続き柄」欄:続き柄は、戸籍謄(抄)本に書かれている通りのものを記入します。一般的に、戸籍では「次女」「次男」ではなく「二女」「二男」と書かれているのでご注意を!

「同居を始めたとき」欄:同居もしておらず、結婚式も挙げていない場合には空欄でかまいません

「同居を始めたとき」欄:同居もしておらず、結婚式も挙げていない場合には空欄でかまいません

「証人の署名」欄:証人2名の苗字が同じ場合、印鑑は別のものが必要なので注意!同様に、結婚する人の苗字が同じ場合にも、すべての印鑑がそれぞれ違うものになるようにしましょう

「証人の署名」欄:証人2名の苗字が同じ場合、印鑑は別のものが必要なので注意!同様に、結婚する人の苗字が同じ場合にも、すべての印鑑がそれぞれ違うものになるようにしましょう

訂正方法

1.書き損じをした箇所を二重線で消し、余白に正しい内容を記入します。

2.二重線箇所に訂正印を押します。

※今回の訂正方法は東京都渋谷区の場合です。訂正方法は各市区町村によって異なるため、提出先に確認してください。

訂正方法がわかりやすいように赤い線と文字にしていますが、実際は黒ボールペンで記入すること

訂正方法がわかりやすいように赤い線と文字にしていますが、実際は黒ボールペンで記入すること


【やってよかった!やらずに後悔した!経験談】
後悔した:せっかく最後まで書けたのに、印鑑を押すときに失敗してしまった。(20代・女性)
⇒かすれてしまったり、にじんでしまったり、失敗しやすい押印。文字を記入する前に、印鑑を押してから必要事項を記入するのがおすすめです。


【STEP4】役所に婚姻届と必要書類を提出しよう!

婚姻届の提出は、24時間365日受け付けています。しかし夜間や休日に提出する場合、記入内容に不備があると確認や訂正に時間がかかり、その日に受理されないということも。不安な場合は、入籍日より前に役所へ行き、内容に間違いがないか確認をしてもらうと良さそうです。 また婚姻届提出の際には、婚姻届以外にも必要なものがあるので忘れず持っていきましょう。

提出時に必要なもの

1.記入済の婚姻届
もう一度、間違いや記入漏れがないか確認しましょう♪

2.結婚するふたりの印鑑
提出する役所で訂正が必要になった場合に使います。婚姻届の記入時に使ったものを持っていくこと。

3.戸籍謄(抄)本
必要な場合に用意しましょう。詳しくは【STEP2】の2.を参照。

4.身分証明書
免許証、パスポートなど写真付きの本人確認書類。写真付きの証明書がない方は、証明書類を2点組み合わせればOK。必要な書類は各自治体のサイトをチェックするか、直接問い合わせるのがおすすめです。


 【やってよかった!やらずに後悔した!経験談】
よかった:婚姻届の提出前に、自宅で納得いくまで記念撮影をしてよかった。(30代・女性)
後悔した:入籍の記念として残せるものをなにも用意しなかった。(20代・女性)
⇒入籍のタイミングであれば、“入籍証明書”を発行できます。そのほか、「婚姻届のコピーをとった」という意見も。


役所には、いろんな方がいるので撮影をするのは気が引けるという意見もありました。せっかくの“入籍”記念日。気持ちよく婚姻届の提出を行えるよう、マナーはしっかり守りつつ、悔いの残らない素敵な日にしてくださいね!

※補足…「入籍」の意味について
本来「入籍」の意味は、既にある戸籍に新しく入ることを指します。結婚のために婚姻届を提出する場合は、夫婦ふたりの新しい戸籍を作ることになるため、厳密には「入籍」にはならないのです。
しかし、一般的に「入籍」=「婚姻届を提出すること」として、使われることが多いため、そのように活用しても問題はありませんが、本来の意味とは異なることも豆知識としてぜひ知っておいてください♪

本記事は、2021年11月15日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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