【東口と西口別!】鎌倉観光で行きたいスポット観光マップ。おすすめスポット12選

都内からも日帰りで遊びに行ける人気の観光スポット「鎌倉」!
オシャレなカフェや雑貨屋さんも増えて、ちょっとした買い物も楽しめます。有名な高徳院の大仏や銭洗い弁天には足を運んだことがある方も多いかと思いますが、意外と知られていないおすすめの観光スポットがあるんですよ!
鎌倉駅から西口にでるか、東口にでるかでも観光ルートが変わってくるので、観光ルートをおさえて巡ると効率的♪

2016.12.06 更新

いざ鎌倉!東口と西口、どっちに行く?

こじんまりとした鎌倉の駅は東口と西口で雰囲気が異なります。参拝などで東口方面へ向かう方は多いでしょうが、西口は東口ほど人が多くなく、のんびりと散歩を楽しめるのが魅力です。 鎌倉中心はちょっと歩くと神社やお寺があるので、どこに行っても楽しめますが、その中でも特におすすめの観光スポットを紹介いたします。

■■■■■■■■■■■■■■■ 鎌倉初心者はコチラから【東口】 ■■■■■■■■■■■■■■■

1.鎌倉土産はなんでも揃ってる♡「小町通り」

「鶴岡八幡宮」の参拝で鎌倉に訪れたら、必ず通る「小町通り」は東口で一番賑わう買い物スポットです。 グルメはもちろん、雑貨屋さんやカフェ、ギャラリーなどもある観光客や地元民でいつも賑わっている商店街です。 オシャレなカフェもあり、鎌倉観光で疲れた時に休憩もできますし、ちょっとしたお土産を買う時にも便利です! 食べ歩きも楽しいので、お腹を空かせてから向かってください♪


[小町通り]
住所:神奈川県鎌倉市小町
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅より徒歩1分

2.鎌倉で参拝といえばここ!「鶴岡八幡宮」

鎌倉駅東口にある「鶴岡八幡宮」は、初詣には200万人以上の参拝客が訪れることで有名。縁結びや子宝に恵まれるというご利益があり、年間を通して観光客で賑わっています。 緑も多く、パワースポットとも呼ばれています。 毎年9月に行われる「例大祭」は800年の歴史があり、鶴岡八幡宮の大切な行事のひとつ。 16日に行われる「流鏑馬神事」では馬に乗りながら3つの的に矢を射る、迫力のある神事を観ることができます。


[鶴岡八幡宮]
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅東口より徒歩10分

3.海まで続くまっすぐな参道「若宮大路」

鎌倉中心部のメインストリートと言える「若宮大路」は「由比ヶ浜」から「鶴岡八幡宮」までまっすぐ続く参道です。 3つの鳥居があり、道の両側にはお店が並びます。若宮大路の中にある「鶴岡八幡宮」に近い「段葛」は車道の間にある道で、春には桜を楽しみながら歩くことができます。 「若宮大路」も、食べ歩きをしながらのんびり観光をするのに最適なスポット。鎌倉駅東口に近く、分かりやすい場所にあります。


[若宮大路]
住所:神奈川県鎌倉市小町
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅東口より徒歩3分

4.重要文化財が揃っている「鎌倉国宝館」

「鶴岡八幡宮」の境内にある「鎌倉国宝館」は重要文化財を展示保管してあるスポットです。 本館は国の登録有形文化財に指定されており、趣が感じられます。室町・鎌倉時代の絵画や古文書、工芸品などが閲覧でき、古都鎌倉の歴史に触れることが可能。 展示の入れ替えがあるので、いつ行っても楽しむことができます。あの有名な葛飾北斎の浮世絵を展示することもありますので、「鶴岡八幡宮」の参拝とセットで足を運んでみてはいかがでしょうか?


[鎌倉国宝館]
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-1鶴岡八幡宮境内
営業時間:9:00〜16:30
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅東口より徒歩12分

5.鎌倉でアートに触れよう!「神奈川県立近代美術館 鎌倉別館」

鎌倉駅東口から少し歩きますが、アートを観賞したいなら「神奈川県立近代美術館 鎌倉別館」がおすすめ。 主に所蔵作品を展示しています。山に囲まれていますので、季節によって建物の印象が変わって見えますよ♩スタイリッシュで美しい建物は、建築業協会賞を受賞しています。鎌倉観光巡りのリストに加えてみてはいかがでしょうか? 「神奈川県立近代美術館」は鎌倉別館と葉山館があり、それぞれで違う展示を楽しむことができます。


[神奈川県立近代美術館 鎌倉別館]
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
営業時間:9:30〜17:00
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅東口より徒歩15分

6.美しい竹林で静かなひと時を。「報国寺」

恋愛成就のご利益がある「報国寺」は重要文化財指定の本尊や足利一族の墓に触れることができますが、最大の魅力は美しい竹林です。 この竹林を目的に訪れる方も多いそうです。報国寺内にある「休耕庵」で竹林を見ながらお抹茶を頂くことができます。 背筋を伸ばして参拝をし、竹林の美しさに心が洗われた後、ゆっくりお茶を頂く過ごし方がおすすめ。毎週日曜日の朝は、座禅会も行っています。


[臨済宗建長寺派 報国寺]
住所:神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7-4
拝観時間:9:00~16:00
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅東口より車で10分

7.サーファーなら通いたい!「材木座テラス」

サーフィンやフラダンス好きな人は必見の「材木座テラス」は、材木座海岸に面したおしゃれなスポットです。 会員制のサーフクラブやレッスンスタジオがあり、湘南の海を見渡せる最高のロケーションで、ヨガやフラダンスのレッスンを受講することができます。レッスンを受講しなくても、レストランやセレクトショップがあるので、海を見ながらのんびりしたり、お買い物を楽しんだりできますよ♡ 鎌倉観光後、夕日が沈む海を見ながらロマンチックな時間を過ごすのも素敵ですね。


[材木座テラス]
住所:神奈川県鎌倉市材木座5丁目8-25
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅東口より車で15分

■■■■■■■■■■■■■■■ 鎌倉の隠れた魅力満載!【西口】 ■■■■■■■■■■■■■■■

8.参拝すると金運がアップする?!「銭洗弁天」

金運のご利益にあやかりたいのなら、西口方面にある「銭洗弁天」で参拝しましょう♩ お金を洗うことで金運がアップし、何倍にもなって戻ってくると言われている水が湧き出ています。 洞窟へと歩を進め、参拝をした後に、ザルにお金を入れ、柄杓で3回ほど水をかけます。神様の前なので、お金が欲しいという欲を丸出しにせず、清らかな心で参拝するのがポイント。 訪れることで、お金の使い方を見直してみる良いきっかけにもなりそうですね


[銭洗弁財天宇賀福神社]
住所:神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅西口より徒歩30分

9.ハイキングにぴったり!「源氏山公園」

山の上にある「源氏山公園」は鎌倉駅西口から少し歩きますが、緑が豊かでお弁当を食べるのに最適なスポット。 向かうまでの道のりとして、北鎌倉方面へ抜けるハイキングコースがあります。 地元の小学生が遠足で行くこともある場所なので、極端にハードなコースではないのですが、登り降りが激しいところもあるのでご注意を。 お弁当を持って、鎌倉駅から隣の北鎌倉駅まで歩いてみるのも良さそうですね!


[源氏山公園]
住所: 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅西口より徒歩30分

10.縁結びのお願いならここ!「葛原岡神社」

「源氏山公園」に足を運ぶのであれば、あわせて訪れて欲しいのが「葛原岡神社」です。ここは縁結びの神社として有名で、恋愛成就を祈願する女性が多く訪れます。本殿と縁結びの石に心を込めてお祈りをしたら、授与所で可愛いお守りや絵馬をチェックしてみて下さい。 ハートの縁結びの絵馬や、ピンクの桜貝の御守りなどがありますよ♡北鎌倉駅から歩いて「葛原岡神社」へ向かい、参拝をして、鎌倉西口へ向かう観光コースも良いですね。


[葛原岡神社]
住所:神奈川県鎌倉市梶原5-9-1
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅西口より徒歩35分

11.鎌倉の歴史を知るなら行ってきたい場所「化粧坂切通」

七つの切り通しのうちの一つ、鎌倉駅西口方面にある「化粧坂切通」は、鎌倉時代、鎌倉とその他の地域を結ぶ道として使われてきました。 敵の侵入を防ぐために、山に道を作ったそうです。急勾配で、今現在でも気をつけて歩くような道ですが、自然の美しさに驚かされます。 四季の自然を感じながら散策をするのがおすすめです。鎌倉好きなら、一度は歩いておきたい観光スポットです。


[化粧坂切通]
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅西口より徒歩20分

12.鎌倉の象徴とも言える「鎌倉大仏」

鎌倉観光で外せないのが「鎌倉大仏」です。西口方面の江ノ島電鉄に乗って、3駅目の長谷駅が最寄りです。鎌倉を象徴する大仏様です。 「鎌倉大仏」は外から眺めるだけでなく、胎内に入ることもできるんです!大仏様が高度な技術によって作られていることが確認できますので、ぜひ中にも入ってみて下さい。大仏様と記念撮影をして、鎌倉へ遊びに行ったことをSNSで思い出としてアップするのも良いですね♩


[鎌倉大仏殿高徳院]
住所:神奈川県鎌倉市長谷4丁目2-28
拝観時間:(4月~9月)8:00〜17:30 、(10月~3月)8:00〜17:00、(大仏胎内)8:00〜16:30
アクセス:江ノ島電鉄「長谷」駅より徒歩7分

本記事は、2016年12月06日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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