ザ・リッツ・カールトン東京の本気。”ジェニュイン ウエディング”2017年婚礼メニューを徹底解剖！

東京・六本木のランドマーク「東京ミッドタウン」の高層階に位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」。東京の一流ホテルとしても名高いこちらのホテルで、先日、2017年婚礼メニュー＆ウエディングケーキの発表会が行われました。披露宴の雰囲気そのままに、ホテル自慢のおもてなしとお料理を堪能できる試食会の様子をレポートいたします♪

実際の披露宴のようにコーディネートされた会場で行われた今回の試食会。なんとこのような婚礼メニューをフルコースでいただける試食会は、2007年のホテル開業以来初の試みだとか！

結婚式の演出の中でも、重要なウエディングケーキですが、さすが、リッツ・カールトン。ホテルのランクにも見合う、ハイレベルなウエディングケーキが並んでいました。

このケーキとは思えないデザイン性の高い一品を作り出したのは、ホテルのペストリーシェフで、ウエディングケーキデザイナーである田仲秀章シェフ。ホテルのペストリーシェフとしての経験を重ね、宴会デザートメニューやアントルメ、チョコレート細工などの技術を取得したそうです。

今回の試食会では、実際の婚礼メニューコースのひとつである、フレンチ料理「MAPLE（メイプル）」をいただきました！見た目の美しさはもちろん、味わいにも仕掛けがたくさん施されているお料理のフルコースをご紹介いたします。

一見スイーツにも見えるこちらの前菜。上に載っているブラータアイスクリームは、チーズのアイスクリームです。口の中で溶けるようなやわらかさで、温かいトマトゼリーとのコントラストが楽しい一品。

「温かいものを温かい状態で召し上がっていただきたい。」というリッツのおもてなしの心から、スープはその場でひとつずつ注がれいきます。フォアグラと茸の香り高い、まろやかな味わい。

魚料理はエシャロットと白ワイン、魚の出汁などを煮詰めてつくられるデュグレレソースでいただきます。トマトや法蓮草で彩りも鮮やかに。

お口直しのソルベはこちら。ライムソルベとエスプーマ、トッピングされた飴細工をくずして一緒にいただきます。男性にも好評でした！

婚礼メニューとしては珍しい鴨肉を使ったお料理。鴨肉が苦手な方は、牛肉への変更も可能です。つぶつぶ食感のオレンジジャムをアクセントに、辛味のあるソースがお肉との相性も抜群。

パリッとしたムースの外側をスプーンで崩すと、滑らかなキャラメルチョコレートが流れ出てくるので、2色のアイスと絡めていただきました。甘すぎず、くどさもないデザートです。

ひとつひとつに工夫が凝らされた今回の婚礼メニュー。どれも見た目の期待を裏切らない美味しさ。 お料理の味はもちろん、ひとつひとつの対応までもが一流の「ザ・リッツ・カールトン東京」ですが、こちらのホテルウエディングのコンセプトも素敵なんです！

『The Genuine Wedding（ジェニュイン ウエディング）』。ザ・リッツ・カールトン東京のウエディングコンセプトです。”ジェニュイン”とは、「本物の」を意味していて、これはホテルのサービス信条とも通じている言葉。「心のこもったおもてなし」を大切にするリッツ・カールトンならではのサービスで、新郎新婦はもちろん、ゲストひとりひとりにも幸せな時間を提供してくれるホテルウエディングです。

ゲストひとりひとりを大切に、安心感のある”おもてなし”を堪能することができる「ザ・リッツ・カールトン東京」。 結婚式を検討中の方は、『ジェニュイン ウエディング』で一生の思い出に残る素敵な結婚式を挙げてみてはいかがでしょうか？